田中将大投手(37)は、7月8日にジャイアンツ球場で行われる3軍プロアマ交流戦・ENEOS戦に登板する見込みとなった。2軍合流後初登板だった7月1日のファーム・リーグ、ヤクルト戦(戸田)では、5回6安打2失点、最速149キロ、無四球の投球を披露。6月11日の楽天戦で2回5失点を喫して再調整となっていたが、1軍復帰へ向け、自ら登板機会を求めて調整を続けている。今季1軍成績は10先発で3勝3敗、防御率3.52。

田中将大の姿勢は、経験豊富なベテランが簡単に過去の実績へ逃げ込まず、現在の自分と向き合っている証だ。37歳で3軍戦に出る決断は、プライドよりもチームへの貢献を優先する覚悟の表れだろう。スター選手ほど過去の栄光に頼りがちだが、田中は結果が出なければ立場を受け入れ、必要な場所で投げる道を選んでいる。
一方で、球界全体も年齢や実績だけで選手を評価する風潮から変わる必要がある。
実力を正確に判断するデータ分析の強化、若手とベテランが公平に競える環境整備、選手個々の状態に合わせた調整システムの充実が求められる。
野球は名前で勝つ世界ではなく、今の一球で評価される世界だ。過去の勲章を守る者より、泥にまみれて再挑戦する者こそ、本当のプロフェッショナルと言える。田中の挑戦は、結果以上にプロとしての姿勢を示している。
ネットからのコメント
1、田中将大にとっては調整登板でも、ENEOSの選手からすれば相手は日米通算200勝を積み上げてきたレジェンドです。まさか自分たちが実戦で投げ合う機会が来るとは思っていなかった選手も多いでしょう。結果以上に、この打席や対戦経験は一生の財産になるはずです。田中も、3軍戦だからと気を抜くタイプではありません。1軍復帰を目指す立場だからこそ、一球一球に意味を持たせて投げるはずです。こういうプロアマ交流戦は、若い社会人選手にとって大きな刺激になりますし、ベテラン選手にとっても実戦感覚を維持できる貴重な場です。立場は違っても、お互いに得るものがある試合になりそうです。
2、この年齢からしたら悪い成績ではないし、球速も十分。元々豪速球がウリでもないから、むしろスライダーのキレで判断すべき。スタミナと変化球のキレがあればまだ先発でやれる。今季全力プレーして引退というのもある。少し休養しながら整えてまた一軍は活躍してほしい。
3、シーズン当初は好調だったのですが、年齢的に1シーズンローテ守るのは厳しいでしょうし、ちょっと疲れがたまった感じですかね同期のマエケンも好調ですし、しっかり調整して熟練のピッチングを見せて欲しいです
4、田中将大選手は、今季は既に3勝してるから、楽天戦で2回5失点したくらいで、ファーム落ちするとは思わなかった。あれだけの実績がある投手あっても、プロの世界は厳しいですね。変にえこひいきするよりは、選手間での空気は悪くならないでしょうね。それにしても、巨人に移籍してからの田中選手にやる気を感じますね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f1342a83c80ee188a814ced3b9d11ac40dfd9968,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]