7日、滋賀県は大津市比叡辻2丁目沖約1.4kmの琵琶湖で、長さ約2km、幅約100mに及ぶ油膜を確認した。同日午後1時20分ごろに県警へ通報があり、現地で確認された。油の種類や流出元は不明で、湖面に薄く広がっているため回収は困難とされる。水道事業者には連絡済みで、現時点では魚や利水への影響は確認されていない。

目に見える被害が確認されていないからといって、安心して済ませられる問題ではない。琵琶湖は多くの人々の生活を支える重要な水資源であり、原因不明の油流出を放置すれば、環境への影響が後から表面化する可能性もある。本当に問われるべきなのは、流出を許した管理体制と原因究明のスピードだ。再発を防ぐには、第一に流出源の徹底調査と早期特定、第二に湖周辺施設や船舶への監視体制強化、第三に通報から初動対応までの連携手順を見直し、迅速な対応を可能にする仕組みづくりが欠かせない。
自然環境は一度損なわれれば元に戻すのに長い時間と大きなコストがかかる。「被害が確認されていない」ではなく、「被害を出さないために何をするか」という発想へ切り替えることこそ、社会に求められる責任ある姿勢だ。
ネットからのコメント
1、最近あちこちで問題化しているが、さまざまな事情で放置されていた船などから漏出したのか。重油のようなものでなければそれほどの被害は出ないと思うが、漁業関係者からしたら迷惑千万な話ですね。漏出なのか故意に撒いたのか分かりませんが、原因がわかるといいのですが。
2、油が必要な船舶がらみここで三日月知事の出番!まずは水上バイク全面禁止で様子見自分のやったことを責任取らず隠すような輩がいなくなるまで全面禁止
3、他のヤフーニュースで油は軽油とのことなのでそのままほったらかしで大丈夫です。軽油は揮発性高く、今の気温や風、波の刺激によって、数日以内に大部分が大気中へ蒸発します。それと同時に時間の経過とともに油膜がさらに細かく引き裂かれ、目に見えないレベルまで薄く拡散、自然乳化するのでお魚への影響もまずありません。
ただ、こんなことが頻繁に起きてはならないので、河川からの流れ込みか、意図的に撒かれたものか等、流域の工場や琵琶湖付近の防カメから不審者がいないか、細かくチェックして原因を究明してもらいたいです。
4、水上バイクが怪しい念の為、漁船などの船舶もチェックした方が良いだろう
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ce628cf06d4005ae7a2117bcaba9763eec24618b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]