7月30日午後5時10分頃、香川県高松市のJR予讃線・西浜第二踏切で、マリンライナー50号(5両編成)と車が衝突しました。事故は高松駅発岡山駅行きの列車と車との接触によるもので、列車内の乗員・乗客257人にケガはありませんでした。しかし、衝突後、車両は現場から走り去り、現在も警察が行方を追っています。この事故により、予讃線の高松駅~坂出駅間で運転を一時見合わせ、一部の快速マリンライナーが運休。
瀬戸大橋線や高徳線のダイヤにも乱れが生じました。
このような事故が発生した背景には、踏切での安全対策が不十分である可能性が浮かび上がります。踏切事故が繰り返される一方で、車両の逃走を許すシステムが現状のままであることが問題です。こうした問題を防ぐためには、まず監視カメラの設置を強化し、踏切における安全管理体制の再評価が必要です。また、車両が逃走できないよう、踏切周辺の警備強化や警察の対応を迅速化する必要があります。最後に、公共の安全確保のため、警察と鉄道会社が連携し、実効性のある防止策を講じるべきです。現状を改善し、再発を防ぐためには、今すぐにでも取り組むべき課題です。
ネットからのコメント
1、JR四国は赤字で苦しんでいるのですから,かかった費用はキッチリ払ってもらいたいですね. 列車に衝突って遮断機は降りていただろうに随分といい加減な運転していますね. スマホでも観ていたのかな. 快速マリンライナーの運転手は焦ったでしょうね. 衝突した車はそのまま走り去るとは,やることがえげつないね.
2、酒か薬か…警察に知られちゃいけない事があるから逃げたのでしょうね。 各鉄道の先頭にはドラレコ的なカメラあるので車の車種と色が特定出来るはず。 あとは近隣の防犯カメラやタクシーやバスのドラレコでナンバー割れれば、警察がお迎えに行くだけ。
3、信じられない。都会と違ってマリンライナーが止まると基本的に代替手段はなく、運休本数によれば新幹線への接続もできなくなる。そもそも普通に運転してて列車に衝突などしない。
4、電車と衝突したら、普通は車は自走不能になるでしょう。下手すれドライバーがなくなってしまいます。 踏み切りの中に入って、どういう状況かは詳細はわからないけど、これってぶつかったというか、衝突したと言うよりは、ちょっと電車の横に擦った感じじゃないでしょうか。でなければ電車とぶち当たった車が走って消えるなんて事は考えにくいと思う。 しかし、なんで逃げたんだろう。飲酒運転でもしてたのかな。まぁ、何にせよ乗客に怪我なくてよかったと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6b2da85e0aa176caa05a3417820cac9d93fec91f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]