渋谷HUMAXシネマは7月9日15時57分、東京都渋谷区の同館公式Xで、複数座席の仮押さえとキャンセルを繰り返す迷惑行為について注意喚起した。一部利用者が決済前の座席保持機能を悪用し、他の観客が予約しにくい状況を生じさせたとみられる。劇場側は悪質な場合、予約制限や無効化などの対応を取る方針を示した。オンライン予約システムの利便性と仕様上の課題も議論となっている。

:::writing{variant="standard" id="58391"}映画館の座席を不当に長時間確保し、キャンセルを繰り返す行為は、単なるマナー違反では済まされない。他の利用者の鑑賞機会を奪い、劇場運営にも負担を与える迷惑行為であり、便利な予約システムを悪用した身勝手な行動と言える。
しかし問題の本質は、個人のモラルだけに責任を押し付けて終わることではない。
オンライン予約が当たり前になった現在、仮押さえ機能は公平な利用を支えるための仕組みである一方、悪用されれば逆に不公平を生む弱点にもなる。利用者の良識と、運営側のシステム設計、その両方が問われている。
改善策として、①短時間で繰り返し座席を確保する利用への自動検知と制限、②一定回数以上の未決済キャンセルに対する警告や利用制限、③予約時点での一部決済や本人確認強化など、具体的な対策を進めるべきだ。
映画を楽しむ場所は、一部の人の都合で独占するものではない。自由な利用と好き勝手な利用は違う。誰かの楽しみを奪う便利さは、もはや便利とは呼べない。公平に使える環境を守る責任は、利用者にも運営側にもある。:::
ネットからのコメント
1、なんか、セッションを5分で切断すればよいとか言う人もいるけど、予約するアカウントに電話番号の紐付けと、予約時に電話番号認証を必須にする。数回予約完了せずにセッション切れ、もしくはキャンセルを数回検知した時点で自動で強制サインアウト&アカウントロック、で良いと思うけど。当然、アカウントロックされた電話番号では新規にアカウント登録できない仕組みも合わせればこの問題は解決すると思うけどな。
2、15分間隔で隣席ブロック仮予約する輩なんて極々一部だろうから、劇場側でBANなりチケット無効化なりしていただければ十分。先払いにしろとか言う人がいるが、システム的に決済手続き時間を仮押さえで確保しないと色々と問題があることくらい少し考えれば分かりそうなものだが。
3、今はどこの映画館もプレミア席みたいなグレード高い席があるし、そこなら左右は間隔あり衝立てみたいな仕切りで隣席と隔絶された空間を得られるから、こざかしい真似してる一部の人はそういう席を取れば良いのにね。映画館で上映中は雑談なく作品に集中したいって気持ちは分かるけど、以前に問題となっていた高速バスの相席キャンセルと同じでモラルが皆無。新しいタイプというか、想定外の動き過ぎる。
4、深夜バスの隣席の予約・キャンセルでも問題になったが、こうした行為はマナーの問題ではなく、「偽計業務妨害罪」という犯罪であることを認識すべきだ。システム上可能なことと、やっていいことは同じではない。予約する意思がないにも関わらず、予約するかのような偽計で営業者の業務を妨害している。
法定刑は、3年以下の拘禁刑 または 50万円以下の罰金と決して軽い罪ではない。また、非親告罪なので、営業者が告訴しなくても捜査当局が悪質だと判断すれば逮捕されることもある。当然、民事上の損害賠償も対象となる。安易な悪用は厳に慎むべきだろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4b56e5e5ad6f3945c62c27ecce48a9d0b30b9add,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]