地震が2025年7月30日午前8時25分ごろ、ロシア・カムチャツカ半島付近を震源に発生し、千葉県内で津波警報が発表されました。この津波警報は、2011年の東日本大震災以来の発令であり、最大3メートルの津波が予測されました。7万人以上の住民に避難指示が出され、津波警報地域では、館山市で最大60センチ、銚子市と勝浦市ではそれぞれ最大30センチの津波が観測されました。
警報は夕方に解除され、人的・物的被害は確認されませんでした。避難指示が出された24市町村の2598人が避難所に避難し、商業施設や海水浴場は営業を中止しました。
住民の避難は暑さの中で慌ただしく行われ、避難所では水や非常食が提供され、冷房が設置された場所で休息が取られました。避難所や商業施設、交通機関にも影響が出ましたが、最終的には大きな被害は報告されませんでした。
ネットからのコメント
1、せめて避難されることを想定している学校とかにはクーラーは完備していた方がいい。 ただでさえ避難された方は精神的に疲れていると思うし、それにこの暑さだとかなりのストレスがあると思う。こういうところから災害関連死などの可能性もあるから、国は税金をこういうときのためにクーラーなどの設備に使ってほしい。それが理想の税金の使い方だと思う。
2、記憶にある中では、ここ2、3年の猛暑日の中での初めて広域に大勢の人が避難する事態になったと思います。 もしも、これで震源が日本近辺の場合は停電の可能性も考えられます。 一方で自宅に耐震性がある場合は在宅避難が推奨されています。しかし日本の住宅は断熱性の低さが問題視されていますから、そうした場合にどうやって熱中症を防ぐのか、様々な検証と対策づくりを行う必要があると思います。 今の日本は7月から9月まで3カ月間、1年の4分の1が猛暑ですから、猛暑の中で大災害が起こるリスクは高いと思います。
3、昼にフジテレビに出ていた大学教授は海外の離れた場所だから日本には影響ありません。 津波もたいして心配ではありませんと断言して話していてスタジオの女性アナは困惑していた。 実際この教授の言ってる事が正論だったけど。 もうこの教授次回から呼ばれないだろうな。 コロナの時もだけどまともに正論言うだけでテレビ局は使わない逆に視聴者に恐怖を与えるコメントをする大学教授が重宝される。
4、近くの小学校が避難場所だけど、体育館の中は、この時期だと外より暑くて危険だし、校舎内はほとんどがまだタイル張りの和式トイレだし、蛇口の数が足りないからと、普段から歯磨きタイムも実施してないほどのお化け屋敷並みに古い校舎。
災害という非日常の中の避難生活をそんな場所で送らなければいけなくなるかと思うと、不安しかありません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/334f4db775df29ab2d9fce3d219e3dab6930cc9c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]