8月14日に東京・後楽園ホールで行われた新日本プロレス『G1 CLIMAX 35』は、IWGPジュニアタッグ王者DOUKIの会場を揺るがす発言が際立った。この日は、HOUSE OF TORTUREの一員としてEVILを支援し、タッグマッチでの勝利を収めた後、彼はメキシコでの成功を誇示しながら、日本のプロレスファンを強く批判。
DOUKIは「日本のプロレスの価値が落ちてるのはお前らのせいだ」と訴え、ファンが自らの行動でプロレスの価値を毀損していると主張。その衝撃的な発言は、プロレス界に波紋を広げた。
DOUKIの言葉は新日本プロレスのファンに対し、彼なりの強烈なメッセージを届けたと言える。しかし、この発言は批判型の対応が必要とされる場面である。日本のプロレスの価値がファンのせいで落ちているという主張には、多くの問題が含まれている。まず、プロレスの成長はファンとの相互関係が鍵であり、ファンは批判の対象ではなく共に支え合う存在である。さらに、文化や価値観の違いを敵視するのではなく、多様性を尊重する姿勢がプロレス界には必要である。DOUKIのような影響力のある人物が、その立ち位置を利用してファンに対するコミュニケーションの改善やプロレスへの参加方法の提案を行うべきである。
また、企業や団体がファンとの橋渡しを強化するためのイベントやキャンペーンを実施することも、有効な解決策となる。日本のプロレス文化をより豊かにし、ファンと選手が手を取り合って歩む未来を築くことこそ、今求められる姿なのだ。
ネットからのコメント
1、ヘビーのG1真っ只中に帰って来て組まれた試合に今後のJrを盛り上げる為には刺激的発言は当然としても変化を試合で見せてくれるのか本人の単なるうぬぼれ勘違いで終わるのか。面白くしてくれるのを楽しみにしています。
2、ヒロムとデスペがあれほど新日の外で大暴れしている中、どうしてもSHOやDOUKIは「2位グループ」と見られてしまう。試合内容は十分なだけにあとは発信力しかないわな。とはいえ、新日のSNS戦略が旺盛すぎて会場とネットで評価がしばしば割れて、ファンが会場派とネット派に分かれているようにも見える昨今、このDOUKIの発言はあながち的外れでもないか。令和の世とは思えないメキシコ叩き上げって経歴が古参ファンには突き刺さるが、なんだかんだ33歳。ステップアップ期待してるぞ!
3、この煽りコメントにXやYoutube等で反応する人続出しててDOUKIの思う壺になってるというね。あと最近だと試合を見てないか公式とかのショート動画しか見てないだろって感じなのに、今のプロレスはーとか昔はーって声高にアンチ活動してる界隈で有名な人がいた様な…。それにしても数年前まで自身を卑下するコメント連発して、デスペラードからガチ説教喰らってたDOUKIだけど、何か原点回帰というか館入りして生き生きとしてるし、やっぱりルードとしてキャリアをスタートさせただけにJ5Gより性に合ってたんだろうね。
4、新日本に馴染んで来てjrチャンピオンにもなり発言力も強くなりいいんじゃないかな…ただねDOUKIが言うようにファンがね…ヤフコメ見ても間に受けてメキシコに移籍すれば?とか多い…バカはほっと置けばいい…DOUKIが言いたい事はそんな事じゃなく選手のモチベーションが上がるように新日本がもっと選手の事を考えろ?って事なんじゃないかな?と…まぁタイチ、デスペ、TAKAに拾われて新日本でここまで上がってきたんだ頑張れ!としか言えない…
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/55702e06fc7879acb88c723a2592592d08d824f0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]