事件概要:2025年8月10日午後2時40分、奈良県桜井市で、35歳の会社員の男が妻(38)と2歳の長女に対して暴行を加えた疑いで逮捕されました。男は、家庭内で家事や育児をめぐって口論を繰り広げた後、妻が長女を連れて家を出ると、軽乗用車で追跡。運転席から車外にいた妻に対して車用芳香剤を投げつけました。妻は長女を抱えていたものの、幸い二人とも怪我はありませんでした。
男は警察に対し、「些細なことでけんかになって腹が立った」と供述し、妻には当たっても良いと考えたが、娘には意図的に当てるつもりはなかったと述べています。
コメント:家庭内での暴力や威嚇行為は、決して許されるものではない。些細なことで感情を爆発させ、身近な家族に暴力を振るうことは、根本的な問題を抱えていることの証だろう。家庭内の不和やコミュニケーション不足が原因で起こることが多いが、このような暴力が社会全体に与える悪影響は計り知れない。
まず、家庭内暴力に対する法的措置を強化し、加害者が適切に教育を受け、問題解決に向けたサポートを受けられる環境を整える必要がある。さらに、社会全体で暴力を許さない文化を根付かせるため、学校や地域社会での教育が不可欠だろう。暴力が問題を解決する手段ではないという価値観を、次世代にしっかり伝えることが重要だ。
最も大切なのは、暴力を振るわれた側の安全を確保し、支援の手を差し伸べること。社会全体が、家庭内暴力に対して強い関心を持ち、被害者を守る仕組みを整えるべきだ。
ネットからのコメント
1、奥さんが通報したのかな。どうにもこうにもならない状況なのに、それでもまだ現実逃避して自分の思い通りにならないと暴力、暴言、そんなしょうもないこと言動をする人って男にも女にもいる。限度ってもんがある、限界もある。妻にあたってもいいと思った、子供にあてるつもりはなかった。その想像力の欠如、そして妻にはあたってもいいって。この男を知ってる訳ではないけれど、外でもこんなことをするような男、家のなかではどうだったのだろう。夫婦喧嘩でこんな内容の記事さえニュースになるのかと驚いたがこれを機にこの夫婦の縁が切れるのだろうか。なんにしろ2歳の子は怖い思いをしただろうに。
2、父親になりきれない夫も、先にに母親の自覚と子供のことを常に見ている妻とのギャップがこういうことを起こすんだと思う。ものを投げたり、暴力的なことは違いなんだけど、人は考え方が違うんだから、子供のことで対立したり、夫婦間で揉めることはある事だよね。
それでもやはり相手を傷つけることは違う。
3、まあ 逮捕されてもいいんだけど、正直これで逮捕されるんだと驚いた。DV版の見せしめかな?通報してくれたから逮捕しとくかみたいな。昔から考えたら、家庭内のことなので‥って取り合ってくれないやつだよね。今は殴られたら逮捕も有りうるくらいな感じだけど。
4、時代が変わったのかなと感じた。たとえ家族の間でも、誰が相手であっても暴力はいけない。そういう意識がしっかり社会に根付いてきたのだろうと思う。でも一方で、この内容のような夫婦喧嘩は決して珍しくない気もするので、この旦那さんは逮捕までされてしまって、少しびっくりしたのではないかとも想像する。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e874bba2b948373a2b961f1d97222fdbc951a0ef,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]