広陵高校は2025年8月10日、広島市内で野球部員の保護者会を開催した。約250人が参加し、中井哲之監督と堀正和校長が出席した。会議では、監督が部員に新たな問題が発覚したわけではないと説明し、理事会での決定事項を保護者に理解してもらうことを目的とした。保護者からの質問はなく、理解を示す様子がうかがえた。部員たちは8月9日に甲子園出場辞退を告げられ、帰校後に説明を受けた。
堀校長は部員たちの冷静な対応に感謝の意を示し、生徒の心のケアを最優先するとした。
広陵高校の野球部が甲子園出場を辞退したニュースは、非常に胸が痛むものです。選手たちは努力と夢をかけてここまで来たはずで、突然の決定にどれほどの悲しみと混乱があったか想像するだけで心が締めつけられます。退部の申し出もなく、冷静に対応した選手たちの姿には、強い覚悟と誇りを感じます。選手たちや関係者の精神的な負担が大きいことは言うまでもありませんが、今後は心のケアと共に前向きな支援が必要です。彼らがまた希望を見出し、再び笑顔を取り戻せる日が来ることを願ってやみません。
ネットからのコメント
1、この保護者会、校長が30分程度説明して質問がなかったということで決着しているのですね。質問が出来る雰囲気だったのだろうか。
レギュラーで出場していた加害者生徒の親もいたのでしょう。一回戦を一塁側アルプス席から観戦していた自身が感じたのは、異様とも言える広陵保護者会の結束力。スパルタ教育で名を馳せる広陵高校です。とても何か質問出来る雰囲気ではなかったと思えるのだが。
2、全寮制で、皆知っていたと思う。何よりも未成年者を全寮で住ませているのだから、管理人、監督は私生活をしっかり管理しなければならない。学校、高野連含め、自分達の管理不足でこの様になった事を理解してもらいたい。それと未成年の暴行はもっと厳しく取り締るべきです。
3、感謝とか、同意とか校長の言葉聞いていたらこの学校の野球部から暴力は消えない。表沙汰になっていなかったら、何もなかった様にするんだろうねSNSの怖さを知り慌てて対策。なんか、世間一般からの考えとズレを感じた。強豪校、甲子園常連、レギュラー優待の甘い考えの保護者会の様に見えた。暴力は年齢関係なく、許される行為ではないと、はっきりなぜ言えないのかな。
4、【堀校長は「誰一人、質問の手が上がらず、保護者の方が我々の意に同意してくれている様子がうかがえました」と説明した。
】↑こんな前代未聞の事態に、保護者が何も言う事がなく、まるっと同意している訳ない。要は何も言わず学校側に盲従し、目をつけられないよう大人しくしておくという保身の態度が染み込んでいるのだろう。ある意味、子どもの未来が人質にとられているのだから。不当な扱いを受けてもおかしいという申し立ても通らず、上から抑え込むような空気が今回の騒動の根底にあるのに校長は理解したくないのだろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/64e4b395cf764d5955d0834fe224aa9b61d0c9ed,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]