広島・広陵高校が夏の甲子園で史上初となる出場辞退を決定した。この決定は、学校が1月に発生した暴力事案を受け、SNSでの誹謗中傷や学校周辺での安全確保が困難であることを理由としている。8月10日、試合が雨天順延となった中、学校から大会本部に出場辞退の申し出があり、承認された。学校側は、生徒や教職員、地域住民の安全を最優先に判断し、出場辞退を決定。
その後、連日の記者会見では、選手たちのケアと監督の処遇についても説明された。
広陵高校の決断は、無念であると同時に、社会に対して強いメッセージを発している。SNS時代の影響力が学校運営に与える影響は想像を超えており、暴力事案に対する対応とともに、地域社会との連携が一層求められる。このような事態が今後再発しないよう、学校と地域社会の連携強化が不可欠だ。選手たちの心身のケアを最優先し、今後はより柔軟かつ適切な対応策が求められるだろう。
ネットからのコメント
1、夏の大会(県予選)前に出場禁止にすればこの様な事態にならなかったと思う。あと暴力を行った選手をメンバーに入れるなんてあり得ない。高野連、学校、監督の責任は重いとおもう。当然、秋の大会、国体の参加は停止にするべきだし部の活動も自粛するべきだと思う。
少し厳しいと思うけど。
2、ハッキリ言って、全国的な問題だと思う。野球、体育界の「縦社会」、ずっとそうやってやって来て、今なおやり続けている所は無数にあると思う。広陵の件は氷山の一角。これを機に全国で同じ様な問題が無くなって行けば良いと思う。自分も晒し上げにならないかとびくびくしている人が無数に居ると思う。
3、別に、SNSがなくても、フジテレビの件は文春報道の続報で同じような事になってるんだけど問題が起きたのはSNSの情報発信に対応できていないことではなくて、新たな事実はないとウソをついていたことなのではないですか?1件目のことで高野連自体が解決済みとしていたわけだから、試合前に辞退するのことはあり得ないこだと思うけど。それに、本当に辞退しようと思っていたのなら、10分前でも辞退できるでしょう。前の日なら、夜中に対応方法を協議してもいい、役員なんて大会が始まってしまえば、やる事ないんだから。役員は時間外だろうが夜中だろうが緊急事態のためにいるんでしょ。そのために社長出勤が許されてるんだから。ウソばっかりついてるな。
大臣の行政指導があったから方針転換したんでしょ。公益認定を取り消されたら困るし。いい加減なことばかり言うなよ。
4、前代未聞でも起きてしまったから仕方ない、高野連が許可しなきゃ出られんやろ?なら責任のなすり付け合いはやめなさいよ、学校側も揉み消し姿勢はアカンしね、ついでにそもそもになるけど強豪校の寄せ集め体質もそろそろ見直してもらいたいよ、親の意向や周りのプレッシャーもあるだろうけど中坊からいきなり野球漬けの知らん高校に缶詰めは若い身空に鬱積するものもあるんやないの?高野連や学校、親も含めて高校野球の在り方をこれを機に話し合ってより良い大会に改革していただきたい、地元の高校生達の爽やかで純粋な野球の試合が観たいよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1fbf3d9cc17c74882ba8c8e443ba83f51d82abd5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]