事件概要:2025年8月11日、通勤ラッシュ時に登山を予定している高齢者グループと乗り合わせた30代サラリーマンが、自身のSNSにその体験を投稿し話題になった。投稿者は、登山を楽しむ高齢者に席を譲る余裕がないとし、労働の疲れから譲らない考えを示した。投稿は8000件以上リポストされ、16万件以上の「いいね」を集め、さまざまな反応を呼んだ。
一部の人々は、優先席があるのだから登山者はそこに座るべきだと主張、他には登山を楽しむ人に譲るのは逆に失礼という意見もあった。
コメント:電車での席の譲り合いは、個々の価値観と体力に基づくものですが、社会全体としてより大きな視点が必要です。現代の都市生活では、通勤ラッシュと労働のストレスが溜まり、人々の優しさや思いやりが欠けがちです。この問題は、社会制度としてどうあるべきか、私たちがどう共生するかにかかっています。現状、公共交通機関での優先席や譲り合いは、見た目や体力にとらわれがちですが、見えない健康状態や困難を抱える人々もいます。したがって、まずは優先席を明確に利用し、すべての乗客に配慮が行き届く環境を作るべきです。また、登山やレジャーを楽しむ人々が電車を利用する際には、他の乗客に対する配慮が求められるのも事実です。
こうした問題を解決するためには、まずは公共交通機関の運営や社会の価値観に関する再考が不可欠でしょう。
ネットからのコメント
1、リタイアした高齢登山者の多くも、現役時代に通勤の大変さは分かっているはずなのに、わざわざ大混雑している時間帯に、当たったり押し付けられるととても痛い登山グッズを携行して乗車してくる。どうせ早く目が覚めるのですから、もう少し早い時間帯にするなどできないものですかね。
2、出勤途中、電車で高齢登山者の集団に囲まれた事があるその時体調が悪かったので座れてやれやれと思ってたのだが、隣に座った登山者のばあさんがあからさまに俺を覗き込み「何で仲間に席を譲ってくれないのよ?」的な態度を示した俺は本当にしんどくて座ってたから、知らないふりして、目的の駅に着いたらデカいリュックを背負った老人達をかき分けて電車を降りた山に登る元気があるんだから、高齢者だから席譲られて当然という考え方は改めて欲しい
3、混んで居るのにリュクで1座席使う人は登山者でも初心者か不慣れな方々です。山ブームで山に行く方々なのかと思います。
慣れている方や山で周りに配慮して登る方はそんな事はしません。朝早く電車てわ行くと、乗り合わせた皆さんが座れるように大きなリュクもひざの上に置かれてます。周りを見ても状況わからない子供も大人も男も女も、何を言ってもわかりませんので無視、関わらないのが一番です。
4、譲らなくても良いと思いますこれから仕事に行く若い人に頑張ってもらうために調子の良いときだけ、老人あつかいをのぞむ年寄は、もっと謙虚に生きてほしいです私も、73才肝に銘じて謙虚に生きようと努力してます
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d4fe30ec1457ddde9d6ccbe61a6c9ba33ee421b5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]