事件概要
2024年8月、東京発新大阪行きの新幹線で、車内を走る子どもとその母親の無視された迷惑行為が発生。車内は満席で、子どもは大声を上げながら通路を走り回り、母親はスマホに夢中で注意する気配がない。周囲の乗客は不安とイライラを感じていたが、その状況を一変させたのは、関西弁でユーモアを交えた一言で子どもと母親を静めた女性。
結果、子どもは席に戻り、車内は平穏を取り戻した。
コメント
公共の場での配慮が欠ける行動が増加している今日、特に電車内ではその影響が顕著です。新幹線内での一連の出来事は、単なる不快な迷惑行為にとどまらず、周囲の人々に深刻なストレスを与えます。このような状況を放置することは、公共の秩序やモラルを損ね、他の乗客の安心感を脅かすものです。
それでも、無理に怒ることなく、ユーモアを交えて注意を促した女性の対応には注目すべき点があります。直接的な非難ではなく、軽やかな言葉で相手に気づきを与えたそのアプローチは、現代の社会で失われつつある「他人の迷惑を考える心」を再確認させてくれるものです。
このような思いやりを持った行動が広がることで、公共の場でも安心して過ごせる社会を築くためには、まず私たち一人ひとりが小さな勇気を持つことが大切です。
ネットからのコメント
1、公共の場、商業施設などで子どもが騒いでも、最近の親は本当に注意しないです。お父さんも一緒に騒いでるのも見ます。注意いしたい場面がよく有りますが、スマホで撮影されそうで我慢しています。まわりは迷惑してるのに、どの様な神経なのか理解不能です。お子が元気よく遊ぶのは当たり前だろ。とでも思ってるのかな?国からの異次元の支援が有りお殿様気分で社会生活を送るのは勝手ですが、最低限のマナー、ルールは守ってください。
2、休憩スペースのベンチに靴を履いたまま上がる5歳くらいの女の子。その母親は注意しないので、みんなが座るところだから靴は脱ごうねと私は注意した。親子して謝ることもなく、私が嫌がっているから降りなさいと母親も子どもに言うので呆れていたが、更なる出来事が起きた。親子が立ち去る時、母親を追いかけるように立った子どもが私を睨むとともに足で私の椅子を2度蹴った。
かわいらしい顔をして、これまたかわいらしい髪型に洋服を着させられていたが心の中は違うらしい。大人になったら、どんな人になるの?!と末恐ろしく感じた。それにしても、既に親世代のマナーも酷い場合が増えてきた。子育てなんて、言えたもんじゃない様子を街中でもよく見かける。親が子どもみたいなことが多い気がする。
3、こども、こどもと少子化だからと言って日本が子供に対して、とんでもない宝物のように扱うのやめた方が良い。甘やかすことで、子供は何が悪いか分からず育ち、結果、子供達自身に苦労が跳ね返ってきて生きづらい世の中になる。子供の為を思ってもう少し厳しくマナーや振る舞いなどしっかりやった方が良い。
4、親が何も言わないのに、知らない人に一方的に叱りつけられても聞くもんではないと思うので、「危ないから走ったらあかんよ」って穏やかに注意すればいいですよね。それから親に対しても「子どものことちゃんと見てなさい」って注意するのも大事だと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4a0890c71b6a76ec675638b0548af2dc4768892f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]