2026年6月25日から7月1日にかけ、防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の活動を10件公表した。6月29日には鹿児島県・口永良部島沖で艦艇3隻を確認。055型駆逐艦などが大隅・対馬・宮古海峡を通過し西太平洋へ展開。中国側は日本の反応を「過剰」と批判し、遠洋作戦を平和への貢献と正当化した。
日本周辺で中国海軍の主力艦艇が繰り返し展開し、その軍事活動を政治的な言葉で正当化する状況は、単なる訓練や通航の問題では済まされない。国際法上の権利を主張しながら、相手国の防衛強化だけを「軍国主義」と非難する姿勢は、自国の影響力拡大を覆い隠す論理に見える。問題の本質は、艦艇の数だけでなく、周辺海域での常態化と情報戦への対応力である。日本は第一に、衛星・無人機を含む監視能力を強化するべきだ。第二に、防衛人員と装備維持のための持続的な予算確保が必要だ。第三に、日米豪などとの連携を深め、透明性ある情報発信で国際社会の理解を得る必要がある。平和を守る国と、力による現状変更を正当化する国の違いは、言葉ではなく行動で判断される。
安全保障は楽観ではなく、冷静な備えによって支えられる。
ネットからのコメント
1、このニュースに橋下氏は、まるで該当の国のスポークスマンのように「当事国はこのように戦略ミサイルを発射できるが、日本はどうなんだ」と上から目線で勝ち誇るようなコメントをしていました。そもそも、日本に軍備を持たせないような活動をメディア、多くの政治家が長年やってきていて、ここ乗じて日本にどや顔するわけですから、もっと日本人も本気を出さないといけないと強く思います。
2、例えば都市の犯罪の抑止力として監視能力の強化だけでは対策になりません。犯罪が発覚したらそれに対する警察力が必要となります。国家防衛も同様です。中国が西太平洋へ進出して独自理論で九段線などを主張してくるのであれば、日本も同様の力で対処する力を備えなければ防衛になりません。具体的には、反撃する能力を強化すること。場合によっては敵基地攻撃をする能力を強化すること。もっと言えば、専守防衛的観点によるSLBMを装備するということ。更にいうと、反撃用の局地戦用戦術核兵器の装備検討もするということ。
これがあって初めて中国は日本への進出をあきらめるということです。
3、日本は中国に攻め入るわけではない。日本と中国の間には海と島々が広がっている。一つ盗られても次々と電撃戦ができるわけではない。日本は手を出すと痛い目に遭うと思わせるだけでよい。それは、米国との同盟であったり、独自の軍事力であったり、第三国との外交関係であったり、どれでも良い。
4、軍事防衛大国として、日本を強固にしましょう。まともではない国に遠慮することなく軍備を整えましょう。非核三原則も議題に上がってくると思いますが持っていると持っていないでは、相手方からすれば大きな違いですからね。アメリカはまず、守ってはくれないでしょうから・・・
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/2ea657b04b17c7be431b48214c4c5349a53e7419,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]