大相撲夏場所では、横綱2人、大関2人が休場する異例の事態が発生しました。琴桜(28=佐渡ケ嶽部屋)は連敗続きにより3勝8敗となり、12日目の21日休場を決定。昨年秋場所以来、大関昇進後2度目の休場となり、名古屋場所で2度目のカド番を迎えることとなります。他にも豊昇龍、大の里、安青錦などの若手力士が休場し、大相撲の競技運営に課題が浮き彫りとなっています。これにより、霧島の復帰が注目されたものの、横綱・大関陣がそろわない異常事態により、大相撲界には緊張感と焦点が漂い続けています。

大相撲界の現在の状況は深刻の一言に尽きます。横綱、大関を含む看板力士の休場が続き、大会運営はその質を問われています。琴桜の負け越しは調整不足の一例と言えるでしょうが、今回の問題は一人の力士にとどまらず、相撲界全体の構造的な問題の兆候です。
第一に、怪我対策の制度設計が問われます。
一流力士が頻繁に休場に追い込まれる背景には過酷な日程や過度の体重管理などがあり、見直しが急務です。第二に、選手層の底上げが必要です。次世代力士の育成や支援体制の強化がなければ、競技の魅力と長期的な安定が揺らぎます。第三に、観客目線を徹底するべきです。質の高い試合提供が相関する収益性維持に不可欠であり、何よりファン離れへの早急な対策が求められます。
相撲界は伝統と規律に基づく競技である一方、現代のニーズと人材管理に追いつかなければ、存続すら危機的状況に陥ります。この混乱は業界に真剣な改革を促す契機であり、誰もが驚く進化を遂げる絶好の機会でもあるはずです。
ネットからのコメント
1、だからもう年5場所制にして巡業も休みの完全オフ期間を設けろよと。そこで怪我の治療やコンディション管理をさせるべき。ヤオが通った昔ならともかく、年6場所+地方巡業なんてガチの格闘技をやれるスケジュールではない。実際、テーピングだらけだったり足をひきずる力士を見ても痛々しいが先に来る。相撲協会は目先のカネの為に力士を使い潰すのをやめて、文化として持続可能な方向を示すべきだと思う。
2、相撲協会は興行収益しか考えてない。力士の健康面、怪我の予防などお構いなしだ。本場所が6場所、その間に地方巡業があり、日本中からの引き合いも多い。どの場所も満員の盛況ぶりで収益も上がっていると思う。その反面、力士は体を酷使し休養も出来ない。本場所での取り口も荒っぽいものが多く、土俵際で縺れて怪我にも繋がる。2横綱2大関が休場と言う異常事態に協会もしっかり説明し、今後の対策も示す必要がある。
3、横綱、大関が休場が続くのは残念だけど、他の力士が奮起しているのか面白い取組が多い。こうゆうときは、だいたい新しいスターが生まれます。誰が優勝するかわからない楽しさもある。休んでいる力士はしっかり直して次の場所には万全で臨んでほしい。休みが続くのは普段の鍛錬が足りないのかもしれない
4、けが人が多いことだけを考えると、巡業が長すぎるんじゃないか。相撲人気で、どこに行っても満員で数をこなしたいのが、相撲協会の考え方なんだろうけど、最近は本場所でのけが人が多すぎる。移動しては巡業場所を繰り返していては、体のケアもできない。
本末転倒になりかねない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/91a065509e688e9389401877f94e9d9e62dc6db8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]