毎年恒例の「世界で最も美しい顔100人」の2025年版が28日に発表されました。1位にはBLACKPINKのロゼが選ばれ、続いてシドニー・スウィーニー、PHARITAがランクイン。日本からはTWICEのサナが31位、他にも5人がランクインしました。このランキングには日本でも多くの注目が集まる一方で、選考基準が不明瞭でルッキズムを助長するとの批判も存在します。

このランキングの背後には、外見評価の曖昧さが浮き彫りとなっています。外見のみで人を評価する風潮は、見た目に対する偏った価値観を生み出し、多くの人に不必要なプレッシャーを与えることがあります。まず、選考基準を透明化し、多角的な評価を行うことが求められています。次に、見た目だけでなく人間性や成し遂げた功績など、内面的魅力を評価する基準を導入することが重要です。さらに、外見重視の文化を変えるために、メディアの役割が大切です。ルッキズムという狭い基準からの解放は、個々の価値を正しく評価する新たな文化を築く一歩です。外見ではなく、人々が本来持つ多様な美しさを称える社会を目指しましょう。

ネットからのコメント

1、このランキングは、人それぞれタイプがあるので、やめた方が良いと思います。基準も審査員も明確でも具体性が無い。

人それぞれ、見た目だけでなくトータル的に、人を選んだり興味を持ちます。このランキングは、必要無いと思います。

2、その前に、この TC Candler自体、権威あるメディアじゃないからね。選定基準なんて何一つわかってないのに、毎年毎年よくこれを、日本のメディアが堂々と取り上げるなと思う。

3、個人的にサナはものすごく好きですが、このランキングの基準はどう言うものなのかはっきりしない。しかもアジア系が多い。世界的に見てどこまで認知度があるランキングなんだろうと思う。SNS時代になり色んなことを個人が調べられるので曖昧なデータは疑問に思えてしまうのではないか。

4、どうせやるなら「生まれつき」世界で最も美しい顔にしてくれたら真実の価値があるかと。こさえた顔でも美しいとなると、単なる医者の美的センスとオペの技術の競い合いになる。実際そうなってるんでは？量産できる工芸品には神が与えし偶然のドラマチックな価値はないだろう。