東京株 一時初の5万8000円台
本日、東京株式市場において日経平均株価は一時300円以上値上がりし、史上初めて5万8000円台を記録しました。この背景には、アメリカで発表された経済指標が市場予想を上回り、景気後退への懸念が和らいだことが含まれます。また、国内では衆議院選挙で自民党が圧勝した結果、海外からの投資マネーが日本市場に流入したことが要因です。一方で、外国為替市場では円高の影響が強まり、1ドル=152円台後半に達する局面も見られました。

本件は、市場の好感や成長感を感じさせますが、同時に為替や経済的な不安も残る状況です。
この市場の動きは日本経済に関する明るいニュースであると同時に、いくつかの重要な問題を浮き彫りにしています。まず、株価の高騰は市場や投資家にとって喜ばしい結果ではありますが、その恩恵が必ずしも一般国民に実感できる形で還元されないという不均衡な現実があります。
庶民の生活に直結する実質賃金や物価の安定、また為替市場の乱高下を抑える政策が十分に進んでいないことが鮮明になっています。円高・円安の煽られやすさが経済の土台を揺るがす一因にもなっています。
さらなる改革へ向けて、以下の対策を求めたいと思います。
第一に、庶民の生活実感に根ざした経済政策、特に賃金上昇や税制の見直しを進めるべきです。
第二に、円相場の安定化に向け、より強固な金融政策の一貫性が必要です。
第三に、株式市場の利益が実体経済や地域経済にも広がる仕組み作りを強化することが求められます。
市場が浮ついている間に、我々は経済政策の緻密さを問う必要があります。株価が短期的に跳ね上がったとしても、それが本当の意味で持続可能でないのであれば、多くの人々にとって幸福感をもたらすことはありません。
ネットからのコメント
1、株高によって資産効果という、利確してない含み益だけど財布の紐が緩む効果が期待できます。
10,20年前と違ってNISAやネット証券で個人が株を保有するのが一般的になったので、株高で個人消費が増えると良いですね。自分の保有株も含み益が数倍になりました。ただこの指数関数的な上昇は少し怖いですね。どこかで何回か大きな調整は入ると思います。まあ長い目で見れば株価が上がるのは必然ですが。
2、投資は下落しても動じないメンタルと長い目でみれる余裕が必要。そもそも、今回の高市相場や昨年4月のトランプ相場で一喜一憂している様な方は投資に向いていない。儲けようと考えない方が儲かるというのが株式投資だと思う。
3、今日、日経平均がついに5万8000円を突破。あのとき全財産を株にフルインベストした自分、正直ちょっと無謀だったと思う。でもリスクを取らなければ、このリターンの景色は見られなかった。もちろんこれは結果論。マーケットはボラティリティの塊だし、明日どうなるかは誰にも分からない。それでも今は言える。あの決断は、自分を信じた一手だった。相場は冷酷。でも公平。覚悟を持った者だけが、この高揚感を味わえる。
4、株価が5万8000円突破という数字はインパクトがあるが、実体経済とどこまで連動しているのかは冷静に見るべきだと思う。海外投資家マネーと為替要因で押し上げられている面が強いなら、国内の景気実感とは必ずしも一致しない。自民圧勝で「安定」を評価した資金が入っているのかもしれないが、それは政策の中身というより“混乱が少ない”ことへの安心感とも言える。期待で買われる相場は、失望でも売られる。指数が最高値を更新しても、家計や中小企業が豊かにならなければ意味は薄い。株価の熱狂と生活の実感、その温度差に注目したい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/13bd54b88ca41d5d3010c7ad9177c4acbf147682,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]