中日本高速道路(ネクスコ中日本)および西日本高速道路(ネクスコ西日本)は、21日正午以降から予防的通行止めを検討中であると発表した。対象は名神高速や北陸自動車道など6区間の高速道路で、富山県、京都府、岐阜県などの広範囲が含まれる。22日午前0時以降にはさらに舞鶴若狭道などが加わる可能性があり、並行する国道も通行止めになる恐れがある。大雪が降る予報を受け、立ち往生や除雪処理の遅れを防ぐため、事前に道路を閉鎖し安全確保を目的としている。運送業者や企業には予定の見直しが推奨されており、気象庁も近畿・北陸地方にて警報を出す可能性を示唆している。

この対応は、公共の安全を守る目的を含みつつ、利用者への影響も課題として浮き彫りとなっている。
高速道路の予防的通行止めは、多くの人々の移動や物流業務に影響を与えるが、その背景には予測不足やより高度な雪害対策の整備が求められている現状がある。
まず、行政や関係機関は、大雪に対する予報精度をさらに向上させる努力が必要だ。次に、立ち往生を防ぐための除雪体制や装備の強化が喫緊の課題である。さらに、情報共有システムを改善し、広範囲かつ迅速に交通規制に関する通知を行うことで、利用者の混乱や損害を抑えることが可能だ。
この問題を端的に捉えるなら、安全対策の不足よりも社会全体として気象条件への不備が露呈していると言える。安全を守る取り組みである一方、その対策自体が社会の利便性を損なう状況は克服すべき課題であり、未来志向の取り組みが不可欠である。
ネットからのコメント
1、過去に新名神や関越道で発生した、数千台が数日動けなくなるような地獄絵図だけは絶対に避けてほしい。「予防的通行止め」には批判もあるかもしれませんが、一度立ち往生が発生すれば解消に膨大な時間がかかり、結果的に物流も経済ももっと大きなダメージを受けます。「空振りに終わってもいいから早めに止める」というNEXCOの判断は英断だと思います。命を守るための勇気ある撤退を支持します。
2、雪が降ると分かっててもノーマルタイヤで高速を走る方が一定数います。
この迷惑な方が突然の雪で動けなくなれば、後ろは数十kmと言う悲惨な渋滞が起きてしまいますので、予防的通行止めは賛成です。荷物の配送は遅れるかもしれませんが、雪で大渋滞が起きた時の渋滞解消をされる道路公団の方の苦労を考えれば止む終えません。
3、雪の量によっては、スタッドレスだけでも役立たずになる状況が発生する。そうなれば、最後はチェーンしか無い。そんな状況下ではサマータイヤや、古かったり摩耗したようなスタッドレスタイヤ車両で走るなど論外です。立ち往生発生の方が後が大変なので、早めに通行止にする事は仕方ないと思います
4、立ち往生よりは通行止め。その方が交通も物流も絶対円滑。電車だって雪で止まるんだし、ギリギリまで通そうとして事故るよりは全然マシ。ノーマルタイヤもそうだけど、劣化してカチカチになったスタッドレスも同様だよ。スタッドレスなのにスタックしてるトラックだいたいそれ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/30f20964ef1ccca2191a4ec056976e930e3d067a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]