兵庫県加古川市野口町長砂の市立野口公民館で7月10日午後4時半ごろ、小学4年の女児3人が乗った新設エレベーターが2階へ向かう途中で停止し、約1時間閉じ込められた。3人は緊急通報で助けを求め、保守業者が午後5時25分ごろ救出。けがはなく帰宅した。エレベーターは1月の改修後に設置され、6月2日の点検では異常なしだった。

新しく整備された公共施設で、子ども3人が約1時間も閉じ込められる事態が起きたことは、単なる機械トラブルとして片付けてはならない。安全を最優先にすべき公的施設で、利用者が安心して使える体制が本当に整っていたのか、改めて検証が必要だ。特に「新設」「定期点検済み」という言葉だけで安全を保証したつもりになれば、現場の異常兆候を見逃す危険がある。
問題の本質は、設備そのものだけでなく、万一の故障時に利用者を迅速に守る仕組みが十分だったかという点にある。今後は、①設置直後の設備について重点的な安全確認を行う、②点検内容を形式化せず実際の故障リスクを想定した検査にする、③閉じ込め時の連絡・救出手順を施設ごとに訓練することが必要だ。
子どもが無事だったことは幸いだが、「事故が起きなかった」ではなく「事故を起こさない仕組みを作る」ことが行政の責任だ。便利さを掲げるだけの公共設備ではなく、命を預かる設備として向き合う姿勢こそ求められる。
ネットからのコメント
1、少し前に経験したことですが、エレベーターの点検 何度も来ているのに何度も不具合が出る。何度も何度も なので、担当者が悪いのか ただ 古くなったのか調べて欲しいと思ってはいるのですが。一昨年まで起きなかったことが去年から急に頻繁におかしくなるんですよね。冬はどうあれ 真夏に担当者が飛んでくるまでに数時間も中に閉じ込められたらと思うとゾッとしてしまうわ。
この記事のお子さんたちは無事で何よりです。でも怖かったよね。
2、こういうのはトラウマになるからね。軽度の閉所恐怖症程度ならまだマシだけど、がっつりPTSDになる可能性もあるし、身体に健康上の問題はなくても、心のケアはしっかりしてあげて欲しい。とっても怖かっただろうし、空調とかも止まるとこの時期本当に暑いからね。ただ、まずは子供たちが無事でよかった。リニューアルしたばっかりだし、何かしらの初期不良が隠れてたのかな。明日、点検し直しですね。
3、これが低学年とかだったら非常ボタンを押したら良いことが分からず発見が遅れたかも知れないと思うとゾッとする一人じゃなかったのも不幸中の幸いだったかも知れない換気はされていてもエアコンまではついていないだろうしこの季節だと最悪の事態も考えられた話、きちんと原因を探って二度とこのようなことが起きないようにしてもらわないと困るよ体調には問題なかったかも知れないけれど精神的ストレスはかなりのものだったろうしきちんとケアしてあげてほしいね
4、小学四年生ともなると対応がしっかりしている怖かっただろうに緊急連絡とか、よく落ち着いて出来たものだと感心する3人いた事も心強かっただろうが、この時期にエレベーターの密室閉じ込めは熱中症の心配もあっただろう本当に無事で何より。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/91163d23088bc21cf7cff214254c7b0e643f4d90,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]