2023年、JR南武線をはじめとする首都圏の多くの路線で、運転士のみで列車を運行する「ワンマン運転」が導入されています。技術の進歩により、長い編成の列車でもワンマン運転が可能となり、今後もワンマン化が進む予定です。この動きの背景には、生産年齢人口の減少に伴う労働力不足があり、鉄道各社は効率性と持続可能性の向上を目指しています。しかし、この変化には安全性の懸念もあり、JR東日本は新たな安全技術やAI技術を導入して対策を進めています。完全自動化も視野に入れている一方で、現場でのモチベーション維持が課題となっています。

ワンマン化の導入により、鉄道の効率化が進んでいる一方で、安全性と働く人々のやりがいが問われています。車掌不在により生じる安全性の懸念を、技術革新で補完しようとする姿勢が見えますが、それだけで全ての問題が解決するわけではありません。
現場の負担増加やモチベーション低下が心配されます。自動化が進む中、人間による判断や責任の重要性も忘れてはなりません。まず、技術と人が共存する仕組みを整え、安全運行を継続することが重要です。次に、運転士や従業員が誇りを持って働ける環境作りを進めるべきです。そして、利用者へのサービス向上と安全性の確保が両立する持続可能な運営を目指すべきです。技術革新と人の力を融合させた未来が実現することを期待しています。
ネットからのコメント
1、ワンマン化は東京メトロなど先行して行っており、むしろJR東日本は遅れている方です。ワンマン化や改札無人化は働き手不足云々言いますが、私には人件費の幅削減としか思えないんだよな〜何もなければ運転士1人でも問題ないでしょうが、何か事が起こればとても運転士1人じゃ対応できないし、被害も支障時間も拡大するだろうそれでも人件費削減の旨味が大きいのかなぁ。
2、人手不足や技術の進歩など、ワンマン化が進むのは時代の流れかもしれませんが、鉄道は何より安全が最優先です。これまでは車掌さんが担っていたホームの安全確認やトラブル対応まで、運転士さん一人で背負うことになり、安全面で疎かになりはしないか心配ですし、運転士の負担が増えることで、疲労が事故につながらないかまで心配になります。
技術がどれだけ進歩しようと、最後の頼みはやはり現場の人間です。利便性と安心安全、そのどちらも欠けてはいけないと思います。
3、やりがい低下と言えども人手不足の懸念は想定以上に強い。午前4時台から午前1時台までという幅広い運行時間、前泊も含めて泊まり勤務がある中で現代の若者の価値観と合わない部分は多い。そして鉄道業務の特性上、性格面や身体面も含めて誰でも採用というわけにもいかない。育休や短時間勤務、休日自体の増加、社会的なワークライフバランスの要請は大きく、運行に必要な要員は減便やワンマン化をしない限り増えてしまう。首都圏の利用者はまだまだ横ばい傾向で、社会的インフラとして強く期待される以上、可能な範囲での省人化はやむを得ないだろう。
4、都営やメトロはだいぶ前からワンマンの自動運転になっていますが、一部地上区間を走る線だと雨降ると車輪が滑るのか結構メチャクチャな制御になって前後にガックンガックン揺れるんですよね。あと、ラッシュ時に前の列車とつまると人間の運転士さんなら停止ギリギリまでゆっくり減速、間隔が空いたらゆっくり再加速しますが、丸の内線だと駅停車時より強目のブレーキで止まって、容赦なく再発進するので満員の車内はなかなかひどいことになります。
基本地上線を走るJRの、混雑の激しい首都圏の電車でワンマンの自動運転が導入されたら、荒天時やラッシュ時どうなるんだろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c4defa77a188bfc27ccfaf67e2fc5854f6c169c7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]