2023年10月6日、キリンホールディングスは、バーボンウイスキーの「フォアローゼズ」をアメリカの酒造会社E.&J.ガロワイナリーに売却することを発表した。売却額は最大で1200億円に達すると見込まれており、同社はこの資金を成長事業に集中するために利用する計画だ。売却によって得られる資金の具体的な用途については、検討が進められており、決定次第速やかに公表するとしている。譲渡は2026年度第2四半期に予定されており、連結業績への影響額については現在精査中とされている。

キリンホールディングスが「フォアローゼズ」を手放す決断をした背景には、リソースの最適化と将来の成長戦略が考慮されています。一方で、長年のファンにとっては寂しさを感じるかもしれません。企業はしばしば困難な選択を迫られ、利益と伝統の間でバランスを取りますが、感情的なつながりも無視できません。
このような状況では、顧客やファンへの誠意ある説明や今後のビジョンの共有が大切です。また、新たな投資によって、より多くの消費者に満足を提供できるようになる可能性もあります。未来へのポジティブな影響を期待しつつ、待ちたいところです。
ネットからのコメント
1、学生時代~社会人になりたての頃、ディスコやカフェバーに繰り出しては、味も分からないままフォアローゼスの水割りを注文して、わかったようなふりをしていた自分がいたね。懐かしい。久しく飲んでいないな、フォアローゼス。キリンとしては稼ぎ頭ではない、この先の見込みも厳しいという判断なんだろう。
2、2002年の買収時は「キリンがバーボン?」と驚かれたが、たしか約220億円だったと思うけど、それが1200億円に化けたなら文句なしの経営判断。ただ、世界的にもウイスキーブームが続いている中で、ドル箱になり得るブランドを手放すのは少し勿体ない気もする。富士御殿場蒸溜所などのジャパニーズウイスキーにもっと注力するための選択と集中なのかな。
3、フォアローゼズって、ウイスキーが「大人の酒」に見えた頃の象徴みたいな存在だった人、多いと思う。
味が分かっていたかは別として(笑)。ただ企業として見れば、成長余地が限られ、外部環境リスクも高い事業を手放し、次の柱に資源を回す判断は冷静だとも感じる。思い出のブランドと、会社の戦略は別物。その割り切りができるかどうかが、今の経営には問われている気がする。
4、これがフォアローゼズにどう影響するかわからないが少なくとも日本の大手酒造会社が行うバルクで輸入して日本でボトリングする流れは無くなってもらえれば良いのではと思う。先の日本の醸造法改正の「なんでニッカブラックラベルにスピリットが入っとる?」問題にあるように日本もお酒のレギュレーションや原産地統制呼称みたいなものが厳しくなれば元々レベルの高い日本のお酒のポジションが何段も上がると思われ
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/17900d0a3b8cf49d2b9929069fed466b269ed27e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]