フィギュアスケート団体表彰式で、表彰台の表面が選手のスケート靴の刃を傷つけるトラブルが発生。表彰台にはザラザラとした滑り止め加工が施されていたが、それが原因で靴に異変を引き起こした。鍵山優真選手は素材への懸念を示していた。組織委は、刃研磨サービス提供や追加練習時間の提示を行い、再発防止措置として表面交換を準備中。複数の国が支援オファーを行い「五輪精神」を称賛した。

組織委員会には批判が向けられるべきです。競技場や関連設備の安全性を確保することは主催者の基本的責任であり、表彰式に用いる台がアスリートの専用器具に損害を与える素材であるなど、言語道断です。このような問題は、国際大会の運営における想像力の欠如、従前の検査不足、さらに重大な見落としが背景にあると考えられます。具体的には、(1)使用する器材と設計素材の安全性に関する事前テストの徹底、(2)保護用カバーなどの付加設備の設置、(3)トラブル発生時の即応メカニズムの明確化が必要です。
「五輪の精神」を掲げるならば、選手個々の損害や不便が生じない基盤を保証するべきです。こうした欠陥が頻発すれば、「平和の祭典」は無責任の象徴へと転じかねません。
ネットからのコメント
1、トップスケーターは専属の研磨師がおり、左右のビスの僅かな締め具合ですらスケーティングに影響するくらいですので、運営側がサービスで磨きますと言われてもどこの誰かも分からない現地の研磨師にブレードやビスをいじられるのは嫌なのではないでしょうか。被害にあった全てのスケーターが実力を発揮出来ることを祈るばかりです
2、フィギュアのスケート靴って確かとても研磨もそうですが紐の結び具合とかも何もかも難しい、選手それぞれのピタッとこないと競技にも支障が出るような大切なものだと記憶しているのですが。だから以前織田信成さんが大事な大会で靴の紐が切れたのも、新しい紐に変えたらジャンプとかの感覚も変わってしまうから変えてなかったというような話を聞いたような。という事は靴の刃先を研いでもらったとしても今までの感覚と変わってしまったりして、靴が体の一部でもある競技に本来の実力が出せなくなるほどの重大事だと思います。
個人戦に影響がなければ良いのですが。せっかくのオリンピックに選手の方々は最高のパフォーマンスをと思ってやってこられているのだから。ちょっと悔しくて残念な話です。
3、おそらく五輪に備えて直前に自分が1番良い状態に研磨してきたであろう選手たちが不憫です。日本の選手は佐藤駿選手のコーチであり、靴のメンテナンスのプロである日下匡力氏が研磨を担当したそうです。事前に用具に不備が起きた場合に備えスケート連盟が依頼していたそうで、過去の経験が生かされていて少し安心しました。
4、オリンピックとか万博もそうだけど決まってから相当の準備時間があるのに、いつもギリギリ完成とか場所によっては開会後も工事している。素朴に「何で」と思ってしまう。今回の冬季オリンピックでは、メダルのひもが取れたとのクレームについても組織委員会が認めていて原因究明と対策を急いでいる。開会されたばかりなので、これから出てくるかもしれない不具合を心配してしまう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d0f565a406559c258be31895447cb0dfc4311116,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]