300字以内の概要:
2025年の「カレーライス物価」が10年前と比較して約4割増加し、1食あたり349円となりました。この物価上昇の背景には、猛暑や低温による野菜の収量減少、円安による輸入肉価格の高騰、記録的なコメ価格上昇などがあります。特に5月にコメの備蓄流通による価格下落があったものの、その後再び高騰し、12月には月間最高値369円を記録。「第二次カレーショック」と呼ばれる事態に発展しました。一部メニューでは1食あたり500円を超え、最も値上げ率が高かった「チキンカレー」は前年同月比+23.5%の上昇を示しました。2026年も370円台の維持が予測され、家計への負担が続く見通しです。

コメント:
カレーライス物価の急上昇は、日本の家庭にとって見過ごせない社会問題です。食卓の主役であるカレーが、庶民の手から遠ざかりつつあるこの現状は異常であり、食の安定性への信頼が揺らぎます。
その背景には、気候変動や円安による食材のコスト増加、コメ市場の整備不足などが複雑に絡んでいます。まず、国が進めるべきはコメ市場の価格安定策であり、備蓄米の活用をさらに強化して市場に供給を平準化することです。次に、輸入肉や野菜に関しては、天候保障を拡充して不作による価格跳ね上がりをコントロールすべきです。さらに、家庭での調理負担軽減に向けた補助金も検討する必要があります。食料は生命ラインであり、この状況を放置すれば社会的な不平等がさらに拡大します。「庶民の味」カレーが特権階級のものにならないためにも、強力な政策転換が求められるのです。

ネットからのコメント
1、今さらですが昨今の食品の値上げラッシュ(頻度も度合いも)には驚愕させられます。一昔前なら100円程度で買えた板チョコも今や160~180円でサイズも2~3割小さくなった気がします。
記事にある通りカレーやシチューのるーも言わずもがな。10日程度分をまとめ買いする我が家は、以前は買いこんでも2万円程度だったのが、最近では普通に買っても2万円越え。もちろん家族構成の変化もありますが、食費の負担割合が・・・幸い我が家ではそれでも家計が赤字という訳ではないものの、苦しい世帯もたくさんあるはず。政府は声高らかに食品の消費税を0%にと言いますが(しかも2年だけ)、その恩恵は食費月10万円の世帯で8千円程度。もっと切り詰めている家庭ではさらにその効果は小さい。食品全体が10%以上値上がる中、焼け石に水ですよね。政治家の方にはこの辺を理解しているのかと聞きたいです。
2、2025年のカレー物価が 1食あたりで4割アップというのは、先日ニュースになったエンゲル係数が10年で26%から29%になった事に比べると大幅な上昇ですね。そしてエンゲル係数の増加が3%に抑えられているのは、庶民がカレーを食べる回数さえ減らしているのではと考えられます。単純計算で、家庭でカレーライスを同じ材料で同じだけ食べていれば、エンゲル係数はもっと上昇していたはずです。
カレーライスは日本人が大好きなメニューですが、それさえも奪われつつあるのが日本の現実なのかも知れません。
3、おにぎりなんかも100円だったのが160円や180円が当たり前になってますし肉まんの類も倍近い値段で大きさは小さくなってる。牛乳も卵も野菜もありとあらゆるものの値段が上がって給料だけ大して上がらない。ついでに社会保険料まで上がる。庶民には本当に厳しい時代ですよね。
4、数年前はカレーは安く作れたので給料日前なんかはカレーを作って節約していましたが、今はカレーの材料が高くなったので、割安感は少なくなりましたね。豚肉に鶏肉にカレールゥも高いですが、やっぱり米の値上げが厳しいですね。コンビニのおにぎりも200円が当たり前になってますし、とりあえず米だけでも安くなってほしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f64b056360c82fb73ab07efb1f9b0e00766ad726,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]