大学入学共通テストで、スマートフォンやその他の手段を用いたカンニング行為により受験生7名が失格となりました。2023年1月17~18日に、千葉、宮城、福岡、岐阜、東京都で不正行為が確認されました。それにはスマホを用いた写真撮影・検索、他の受験者の答案をのぞき込む行為、化学式を机に書き込む行為、問題冊子の試験室外持ち出しなどが含まれています。特に福岡では数学試験中にスマホから約200枚の写真送信が確認され、警察が事情を聴取中です。センターは不正者を失格としたが、一部で外部送信や情報流出の可能性は排除されました。

数々のカンニング行為が明らかになった今回の事件は、競争社会が醸成する利益至上主義の負の面を浮き彫りにしました。大学入試は公平性がその成り立ちの根幹たる部分です。しかしながら、スマートフォンなどのテクノロジーが不正の道具となり得る一方、不正を阻止する体制に欠陥があったことも否定できません。
まず、試験場でのスマートフォン禁止を徹底するため、手荷物検査を厳格化する必要があります。次に、試験室内での監視体制を強化し、AIによる不審な動作検知の導入を検討すべきです。また、試験開始前に、入試の重要性と倫理的行動の維持を受験生に教育目的で周知するのも有効です。
一部の人々の不正行為が、社会全体の信用性を傷つけることは許されません。公平な競争こそが社会の基盤です。不正行為には安易な妥協を許すべきではなく、未来の教育環境を守るために厳格な対策が求められています。道義的責任を問い直す時期が到来しています。
ネットからのコメント
1、もうそろそろ共通試験の会場をジャミングし、外部との連絡や、試験の解答を検索することは出来なくするべきでは。もちろんそれでカンニングが全て無くなる訳ではないですが、ウェアラブルデバイスを使ったりのカンニングは、通信がカギとなります。通信そのものを制限することは、いちいちカンニングを見破るよりも効率的に思います。その上で、目視での監視もするべきだとは思いますが。一生懸命努力して試験に臨んだ人を、カンニングした人が蹴落として合格するような理不尽は有ってはならないと思います。
2、共通テストでスマホ使って失格になったってニュース見て、ほんまに虚しすぎて言葉出えへんかった。だって受験って、1日2日だけの勝負みたいに見えるけど、その前に積み上げた時間が全部のはずやん。模試で落ち込んで、また立て直して、睡眠削って、周りの空気に飲まれながらも何とかやってきて、やっと本番に座ったのに、スマホを触った瞬間にその年が終わるって、コスパ悪いとかいうレベルじゃない。しかもたぶんその時って、悪いことしてるって分かってても、頭が追い詰められて「一回だけ」「ちょっとだけ」って言い訳作ってしまうんやと思う。自分も受験生やから分かるけど、焦りってほんまに判断力奪うし、1問落としただけで人生終わるみたいに錯覚する時ある。でも冷静に考えたら、ズルして点取っても嬉しくないし、バレたら全部失うし、バレなくてもずっと後ろめたさ残る。失格って、点数低いよりきついと思う、努力そのものが否定された感じになる
3、毎年、このような不正行為があるのは、おかしい。カンニングなどした受験生は逮捕か途中退場で良いんじゃないかな?この日までに受験生は勉強を頑張ってたはず。
なのに、不正行為した受験生はあり得ない。このような事が二度と起きないよう祈ります。受験生の皆さん、お疲れ様でした。
4、正直に言うと、発表されている失格者は氷山の一角でしょうね。知り合いの話では、スマートグラスで情報を見たり、耳に完全に収まる超小型イヤホンで指示を受けたりしていた例もあったそうですが、当然バレなければ表に出ない。監督官の目と旧来ルール前提の試験運用では、技術の進化に追いついていないのが現実です。性善説で成り立つ試験はもう限界で、体感では2割程度は何らかの不正があっても不思議じゃない。個人を責めるだけではなく、制度側が本気で対策を刷新しないと、公平性は守れません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7a911a7804c9a3508c61a9ff25f99fac674453f8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]