デンマークの自治領であるグリーンランドが米国の侵攻を現実的な脅威と受け止め始め、地元住民がその対応について検討を始めています。首都ヌークの住民ウルリッケ・アンダーセンさんは、米国の支配が進行した場合、娘と共に避難を決意。デンマーク移住またはフィヨルド沿いの小屋への避難を計画しています。現在、具体的なパニックは見られないものの、一部では備蓄行動が始まっています。現地の生活者は自然の中で自立した生活を考慮している一方で、全住民が同じ立場ではなく、グリーンランドに留まり国を守ろうとする動きもあります。具体的な当局からの指針は未だ示されておらず、住民の不安は募るばかりです。

このニュースは、おそらく「批判が必要」な内容です。以下にコメントを書きます。
米国がグリーンランドへの侵攻意欲を示し、地元住民が避難計画を立て始めた状況は異常と言わざるを得ません。
まず、政府や自治体がこの危機に対し具体的な対策や住民への指針を示さないことは大きな問題です。この状況に対処すべく、まずは独立した第三者機関による安全保障体制の調査と評価が求められます。また、自治体は迅速に避難計画を策定し、具体的な行動指針を住民に提供する必要があります。そして、国際社会はこの地域の緊張緩和に向けた外交的介入を怠らず、適切なフォーラムでの対話を促進するべきです。このような危機により住民が日常生活に不安を抱く状況は持続可能ではありません。批判的視点から見ても、地域の安定と住民の安心を第一に考える政策が欠如していることは明らかであり、迅速かつ具体的な解決策の実行が急務です。
ネットからのコメント
1、普通、米軍が来るというのは「守りに来る」という意味だが、ここでは「侵略者」として想定されている。デンマークはNATO加盟国でアメリカの同盟国だ。その市民が米軍からの避難訓練を始めているなんて、安全保障の常識が崩壊しているとしか言いようがない。パニック買いは起きていないというが、静かに水やガソリンを備蓄し始めている姿の方がリアリティがあって逆に怖くもある。
2、グリーンランドの人たちは、想定外の事態にどうしていいかわからないでしょうね。子どもがいるお母さんが逃げる計画まで立てているという話からは、どれほど深刻かが伝わってきます。平穏な日常が、突然有事に変わる状況は想像もつきません。厳しい自然の中で生きていく覚悟までしなければならないのは、本当に過酷です。遠い国の話のようでいて、力関係ひとつで平穏な日常が揺らぐ不安は、他人事ではないかもしれません。
3、トランプ氏はグリーンランドをめぐる件で、欧州に関税をかける可能性に触れていますが、少し驚く話ですよね。本来であれば、中国やロシアへの対応はNATOの枠組みの中で協力して進めるべきでしょう。同盟国を強く牽制するようなやり方は、関係の信頼に影響を与えかねず、慎重な対応が望ましいと感じます。
4、トランプが大統領就任演説で高らかに言い放ったマニフェスト・ディスティニー(明白なる天命)を思い出させるような記事の中味ですね。神に選ばれた民である白人は神からの天命に従い、原住民を追放し、アメリカの領土を拡張し、地上を支配することこそが神の意志に報いる事であるという考え方。
ネイティブ・アメリカンがそのため、元々住んでいた故郷を追われ、涙の道と呼ばれる移住を余儀なくされた。この歴史上の行為は20世後半になって人間の平等性の意識や人権意識の高まりにより、正しい行為ではなかったと反省されたが、逆に現在では19世紀の考え方に戻したいという社会的力がかかり出している。社会思想というのは単純には一方向に行かないものだ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5c5f8cd82d4d27cb3759540529d7f446f16350d7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]