関東最大のカワウの営巣地である千葉県市川市の行徳湿地で、環境省や関東地方の自治体関係者が、カワウの繁殖を抑制するために卵をドライアイスで凍らせる対策を始めた。この作業はカワウが孵化しないようにすることを目的としている。カワウは1日に約500グラムの魚を摂食し、全国の漁業被害額は85億円に達すると推定される。湿地では約1万3843羽が生息しており、多くのカワウが越冬・繁殖して関東各地で食害を引き起こす可能性があるため、対策が重要視されている。銃器による捕獲は法律で禁止されているため、卵を凍らせる方法が採用された。実験として今月8日に1014個の卵を凍らせ、その効果が検証される予定である。

このニュースは、一つの生態系管理の試みとして多くの角度から議論すべき課題を孕んでいます。まず、カワウによる漁業被害が推定で全国で85億円にも上っていることから、現状は確かに異常と言わざるを得ません。
繁殖抑制の方法として卵を凍らせる手法は、問題の根本的な解決策には至らない可能性がありますが、対処法として選ばざるを得ない現状があることも理解できます。また、この対策が生態系全体に与える影響の評価が欠けていると考えると、持続可能な管理のアプローチが求められます。新たな生態系モデルの模索、地域間の漁業協力の促進、そして技術革新による水鳥と人間の共存を実現する道筋を探ることが必要です。持続的で調和のとれた未来を目指し、問題を機械的な解決に終わらせず、価値ある環境保護を実現しましょう。

ネットからのコメント
1、他の鳥にも「擬卵」と言ってフェイク卵とすり替えてしまう方法がありますね。養魚場や放流河川の被害は甚大ですが、個人の池やちょっとした小川の中の魚までいなくなってます。奴らは獲れなくなれば獲れる場所へ行くだけです。追い払うのはその場しのぎにしかなりません。
シカやイノシシのように管理鳥獣に指定して駆除を進めるべきでしょう。
2、養殖業者です。本当に切実な願いです。あんなに飛んで来るなら、絶滅しても構いません。対策を講じても、網の隙間から入ってやっと育った魚を食べられます。殺す事もできないから放鳥しますが、また来るんですよ…。これでも駆除してはダメなんですか?
3、巣から卵を取り出した方が簡単なんだけど、そうすると親鳥がまた卵を産んでしまうので、ドライアイスをいれて卵か孵らない様にしていますね。私は大昔伝書鳩を飼っていましたが、卵を取り出して偽卵を抱かせました。恐らく今でもそうやっているのではないでしょうか。
4、本当にブラックバスやブラウントラウトなんかより魚食べるからな。私は長野県だけど、カワウが大群でくるようになってからバスがかなり減ったし、虹鱒も減ったように感じるね。ある程度駆除しないと川の魚は居なくなるよね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6dffe3726a0bd3e51bc03f28ae75500b3f835ecf,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]