ソフトバンクの藤井皓哉投手が、福岡市内で契約更改交渉を行い、年俸7000万円から5000万円増の1億2000万円で契約を結びました。藤井投手は今シーズン、51試合に登板し、2勝3敗2セーブ、19ホールド、防御率1.44を達成。日本シリーズでは4試合に登板し、無失点でチームの日本一に貢献しました。契約交渉では、長らく救援陣の査定システムについて改善を要望しており、特に救援投手の査定基準が先発投手と比較して不利であると指摘しました。

具体的には、先発投手が100イニングという基準で評価されるのに対し、救援投手の登板数50試合が厳しいと感じていることを明かしました。

藤井皓哉投手の今回の更改交渉は、球界における救援投手の評価基準に対する問題意識を浮き彫りにしています。長年の慣習として、先発投手と比べ救援投手の査定はしばしば不公平で、球団側が設定する基準は実態に合わない場合があることを再認識させられます。しかし、この問題を是正するには、まずは投手の役割に応じた評価基準を明確にしなければなりません。具体的な解決策として、登板数だけでなく、ホールド数や防御率などを複合的に評価する新しいシステムを提案します。また、選手と球団間でのオープンな対話を推奨し、互いの期待値や成果に基づく報酬の見直しが必要です。さらに、業界全体での評価基準の見直しを検討し、他の球団と共に改善に取り組むことが求められています。

このような具体的な行動を通じ、選手の努力が正当に評価される環境を築くことが、球界全体の成長とエンターテインメント価値の向上につながるでしょう。

ネットからのコメント

1、藤井ドリームでしょう。今更ですがカープを戦力外になり１度はNPBを離れた男が今や１億円プレーヤー。今年も良くチームの為に頑張ってくれたし、勝利の方程式の一角を担ってくれました。5000万円UPですが、もう少しUPしていても誰も文句は言わなかったかな・・・と思いますが。また来シーズン、勝利の方程式の一角を担ってもらって、２連覇を宜しくお願いします。

2、一度独立リーグへ行った藤井がホークスで再起してついに1億2千万円か藤本政権の1年目にホークスがもし優勝していたら藤井がMVPだったんじゃないかという程の大活躍でその後、先発転向した時期もあったけど今は終盤の松本や杉山に繋ぐ大事なイニングを任せられるポジションをしっかりつかんだね本当に素晴らしいリリーフの査定基準が50試合という事だけど毎試合ブルペンでの準備もあるし試合数を40は難しいとしても45前後にしてあげてもいいんじゃないかと個人的には思ってしまうな

3、先発は登板数が少ないだけに査定ポイントは上がりますね。ただ、今の先発は５回をひとつの目処にしているのかもだけど、６か７回をポイントアップの目処として、投球回数も130くらいを目処にした方がよいのかも。一方、リリーフは首脳陣が適正を見極めてセットアッパーとかに抜擢するから先発したくても叶わない場合と先発は難しいけど短いイニングならばきっちり抑え込めるからと後ろにまわることもある。ただいずれにしてもリリーフも分業システムの現在に置いてはなかなか50試合は厳しいかもですね。防御率もイニング数が少ないから一気に急降下するので、、。そうすると、やはり、登板数と被打率、奪三振率、被本塁打数、ホールド数、セーブ数、で、一応、防御率とかのよりきめ細やかな査定ポイントが必要かもですね。

4、先発次第だけど7回まで投げて欲しいから、8回や9回だと登板機会がある程度期待できるが6回や7回担当は準備は毎試合のようにやってるとは思うが出場しない試合も多い。中継ぎで大台は凄いことなんだけど、さらにアップを目指すなら基準も検討して欲しいという気持ちもわかるなあ。