事件概要：2025年8月3日、テレビ東京の番組「有吉ぃぃｅｅｅｅｅ！～そうだ！今からお前んチでゲームしない？」にて、元プロレスラーで格闘家の前田日明氏が出演。番組内で、前田氏は「坂田亘フルボッコ事件」に言及し、試合後に自身の愛弟子である坂田に対して行った厳しい制裁を振り返った。前田氏は、坂田が負ける相手に対し、試合での集中力を欠いたことが原因だと説明。

さらに、試合後に謝罪が来なかったことに激怒し、外国人選手たちが騒然としたエピソードも紹介された。伝説の空手家ウィリー・ウィリアムス氏がその指導方法を支持し、騒動は収束した。

コメント：前田日明氏が語った「坂田亘フルボッコ事件」は、プロ格闘技界における厳しい指導方針を象徴する出来事である。若手選手に対する暴力的な制裁は、指導の一環であると理解されることもあれば、過剰とも受け取られる。この件について、前田氏は坂田の態度や試合内容を批判し、結果的に自身の指導方針を強調したが、その方法が果たして選手育成において適切であるかは疑問が残る。プロ格闘技における選手の精神面や体力的なプレッシャーは非常に高いため、その指導方法が心身に及ぼす影響を十分に考慮する必要がある。教育者としての責任を果たすためには、暴力に依存せず、もっと理論的かつ有効な方法を模索すべきだろう。

例えば、メンタル面の強化や戦術的な指導を徹底すること、試合後の評価やフィードバックを冷静に行うことが、選手の成長を促すために必要不可欠だ。

ネットからのコメント

1、この件といい、坂田って全然パッとしない格闘家なのになぜか小池栄子が一目ぼれしたんだよなあしかも結婚後には借金までかかえたけど小池栄子はめちゃくちゃ稼げるタレントだから大金も返済できたこんな男になぜあんないい女が？というのは世間でもよくあることだけどうらやましすぎる

2、これが、いわゆる「新日本スタイル」なのだと思います。近年では、「血尿が出るまでスクワットをする」「竹刀で打たれながら指導を受ける」といったような過酷な練習について語られることは少なくなりましたね。かつての新日本プロレスは、人間ではなく“超人”を本気で育てようとしていたように思います。酒も食事もトレーニングも、「やればやるほど強くなる」と信じて取り組んでいたのでしょう。昔の山本小鉄さんによる実況をご覧になるとよいかもしれません。レスラーの凄さを、非常に熱く、具体的に解説されています。

時には「すぐに骨が折れた」といった発言もありますし、本当に何でもありの世界だったことがうかがえます。

3、坂田が鶴巻伸洋とやった試合か。WOWOWで観てた。試合後に謝りに来なかったというか坂田はインタビュー受けてたんだよね。そこへ激怒モードの前田がきてフルボッコというか踏んだり蹴ったりが始まった。ただまあ、素人が見てても坂田が決めきれなくて観てて面白くない、いわゆる「しょっぱい試合」だなあと感じたぐらいだから、プロ意識の強い前田が怒るのも当然だと思った。

4、あれは昔だから許された話。それでもカメラが回っている前ですることではない。オランダの選手達が何やっているんだと言っているのに、ウィリー一人が味方してくれただけで自分を正当化する前田。前田の話では、常に自分が正しい。昔から全然成長していない。