26日、ドバイとワシントンで報じられた。イラン高官は、米国の攻撃停止が続く限りイランも攻撃を控えると表明。米軍は24日、13日連続だったイラン空爆を停止し、25日・26日も攻撃は確認されなかった。米側は標的減少や兵器備蓄への懸念から作戦を一時停止し、外交余地を探っている。

今回の事態は、国家間の対立が「攻撃と報復」の連鎖に陥った危険な現実を示している。空爆の継続が外交手段ではなく、相手の反撃を招く燃料になっている状況は異常と言わざるを得ない。問題の本質は、武力行使を先行させても根本的な安全保障問題は解決せず、市民や周辺国に大きなリスクを押し付ける構造にある。必要なのは、第一に停戦監視の国際的な仕組みを早急に整えること、第二に軍事作戦より外交交渉を優先する明確な枠組みを作ること、第三に偶発的衝突を防ぐ連絡経路を常時維持することだ。
力を誇示する政治より、命を守る知恵こそが本当の強さである。戦争で得られる勝利より、戦争を避ける決断の方がはるかに価値がある。
ネットからのコメント
1、アメリカはもはや独自の中東戦略で動いているというより、イスラエルの要求を後追いして軍事力を提供する追随者に近い。いったん攻撃を止めても、イスラエルが新たな脅威を訴えれば、米国は再び標的を探して空爆に踏み切るだろう。この戦争を本当に終わらせるには、イランだけを攻撃するのではなく、世界がイスラエルに歯止めをかけ、その行動を制御しなければならない。
2、自制的な大人の対応で、独立国としての主権をしっかり守るイラン。自分より弱い国相手に、勝手に領空侵犯し国際法なんか無視して空爆で破壊しまくり、トップを殺害し、誤爆と称して何の罪もない女子供170人を虐殺しまくり、無理難題を聞かなかったらまた空爆という、自制の効かない好戦的な国アメリカ。アメリカだけには「殺害」や「空爆」が何か特権として認められているのでしょうか?大きな国際問題にならないのが不思議です。
これが「強くて偉大なアメリカ」の姿だったのでしょうか?今回は驚きと共に大変勉強させていただきました。
3、イランの攻撃には2種類あります。一つは米軍や米軍基地がある周辺国への攻撃です。そして、もう一つはイランが許容出来ないホルムズ海峡のルートを通ったり、許可を得ないまま航行する船舶への攻撃です。問題は後者であり、今回の停戦破りの応酬も、イランが船舶を攻撃したことへのアメリカの反撃として始まりました。イランは物価高と中間選挙を気にするトランプ政権の足元を見ており、今後も船舶への攻撃を行う可能性があると思います。
4、弾薬不足はイランの方が顕著だと思うのだが。なんだかんだ理屈つけて大統領を懐柔するのか。今週、ネタニヤフとトランプが会談する。世界に幸ある成果となってほしいが。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/89bf7903215a76cc3f8492311f6dc7806438fea2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]