11日(日本時間12日)、米マイアミ・スタジアムでW杯北中米大会準々決勝イングランド―ノルウェー戦が行われ、イングランドが延長戦の末2―1で勝利した。前半36分にノルウェーが先制し、前半AT2分にベリンガムが同点弾。延長前半3分の得点でイングランドが準決勝進出を決めた。得点直前のボールが天井カメラのワイヤーに接触した可能性が指摘され、FIFAはセンサー映像で影響を否定した。

大舞台で疑惑が生まれること自体、現代サッカーの判定システムがまだ完全な信頼を得られていない証拠だ。特にW杯のような世界中が注目する大会では、一瞬の判定が勝敗だけでなく選手や国の評価まで左右する。今回FIFAはセンサー情報を示して説明したが、後から「問題ありません」と発表するだけでは、疑念を持ったファンを十分に納得させるには不十分である。
本質的な課題は、技術が存在することではなく、その技術情報が公平かつ迅速に公開される仕組みが整っていないことだ。今後は①判定に関わるセンサー記録を試合直後に公開する、②VARや追加技術の検証過程を透明化する、③大会前から設備検査と運用基準を明確化することが必要だ。勝者を称えるためにも、敗者が納得できる環境を作らなければならない。疑惑を消すのは権威ではなく、誰もが確認できる透明性である。
ネットからのコメント
1、FIFAが後から検証して接触していたとなれば誤審だけじゃなく運営の問題になるからこう言うしかないってことかこれこそVARで見ればすぐわかることだから介入させるべき場面なのにしない、これは本当に試合の審判が独断で決めていることなんだろうか?かたや得点取り消しシーンではインプレーになる前まで見返してるのにねファールが見つかるまで試合開始まで遡るつもりだったのかな?
2、ワールドカップはいつも審判の判定では一悶着あるけど、エジプトにせよ、イングランドにせよ、これ程までに国を巻き込んでのクレームが続く大会は珍しい。
ノルウェーも正式に抗議の声明を出すのかな。これも、トランプ氏がFIFA会長に働きかけて出場停止を覆したという暴挙が大きく影響していると思う。アレが許されるのであれば、自分達も抗議すべきだと思うのは当然。判定へのクレームの激しさは、裏を返せばFIFAへの信頼低下の表れ。完全にFIFAの自業自得であり、まずはFIFA会長が自ら過ちを認めて謝罪しなければ、いくら証拠映像を出そうとも効果はないと思う。
3、後味の悪さが残る試合になってしまいましたね。実際のところイングランドが試合を優勢に進めていたので、実力で勝ったと言われればそれまでですが、判定がイングランドに味方していた感は否めません。カメラワイヤーの件はFIFAがデータを出してきましたが、問題はそこだけではなく、ハーランドのファウルの基準など「主観」で左右される部分が多すぎること。今回のような疑惑のシーンを減らすためにも、微妙な接触や障害物に関するルールはもっと細かく明文化して誰もが納得できるようにすべきだと思います。
4、後味が悪いようになってしまったのは残念だったね映像で見る限りは軌道が明らかに変わっている様に見えたし、ノルウェーの勝ち越しゴールをVAR介入してまで取り消したのなら、このプレーもVARが介入すべきだったとノルウェー側が主張するのも納得ではある
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4a2466dcfcdbbc12ea77de42f36957f3ef489855,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]