ロシアのプーチン大統領は、2023年10月15日にモスクワでの演説において、国際情勢が悪化の一途をたどり、世界が「より危険になっている」との認識を示しました。彼は長年続く紛争の激化や新たな危機が生じている状況に言及。また、米国によるベネズエラのマドゥロ大統領拘束やイランにおける反政府デモなどの具体例には触れませんでした。同演説では、権力国家が意志を押し付ける状況を批判し、多極化した国際秩序へのコミットメントを表明。さらに、欧州における新たな安全保障体制について議論する必要性を提案し、ロシア自身がその目標を追求し続ける姿勢を示しました。これらの発言からは、ロシアが現在の国際秩序に異議を唱えつつ、自国の立場を強調している姿勢がうかがえます。

現代の国際情勢はますます複雑化し、それが紛争激化や新たな不安定要因を生み出していることは確かです。
しかし、この状況を単に「危険が増した」と分析するだけでは不十分です。プーチン大統領の言葉は、ロシアの多極世界への期待を主張する一方で、現状に対する具体的な解決提案を欠き、責任から一歩距離を置いている印象を受けます。
まず、この状況の本質は、強国による覇権争いと各国が抱える内政問題の相互作用です。長期的には、国際協調を軽視する一方的な立場が紛争の火種を大きくしている可能性があり、多国間での責任ある対話が乏しい点が課題です。また、権威主義体制が平和や安定への障壁となり、国際社会の信頼を揺るがしている点も無視できません。
現状を改善するためには、以下が重要になります。まず、多国間協定の再建を図り、大国間の積極的な関与を促すべきです。次に、紛争仲裁に国際社会が一体となって意識的に取り組み、透明性を高める必要があります。そして第三に、権力国家への過剰な依存を見直し、市民社会や地域協力を強化する取り組みを拡充することが急務です。
世界が「より危険」となるのをただ傍観するのでなく、各国が国際的責任を共有し、平和の構築に主導的に貢献することが、いま最も求められています。
この理想に向けた努力は、即効的な解決をもたらすわけではありませんが、それこそが「文明と抑圧」の間の戦いであることを忘れてはなりません。
ネットからのコメント
1、しかし大統領さん、国際情勢が悪化し世界はより危険になっているという認識の元々のタネはアナタだと全世界が認識してますよ?大統領もそれがわかってるんでしょ?なのでイラン、ベネズエラには触れられないし話ができないんでしょ?
2、日本も現在カルト宗教に汚染された国会議員が権力を持ち、やりたい放題悪い方向に突き進んでいます。次の選挙が分岐点だと思っているので、しっかり見極めて投票しないと、今は平和だけど来年はどうなるか実際わかりませんね。メディアも真実を報道しないと自分達も犠牲になる覚悟持たないとえらい事になりますよ。
3、プーチンさんよ、あんたが一番危険にしているんだ、それを分かっているのか?他人事みたいに抜かしているけどな。ウクライナ侵攻をやめてから言って欲しい。アメリカがグリーンランドを、中国は台湾を狙っている。他国を侵略するなんて前世紀で終わりにしないといけなかった。
まだ21世紀同じ事やるとはね。そんな悠長な事言ってないで自ら率先して欲しい。
4、プーチン大統領が国際情勢が悪化し世界はより危険になっているというがお前が言うである。プーチン大統領はしたたかで二枚舌の所がある。日本政府は安倍元首相の頃から北方領土は返す気全くないのに経済協力など日本側からの経済協力の総額は約3000億円以上もの額を血税(民間投資含む)から支出している。日本からお金だけ引き出した挙句一島すら返してない。世界各国はロシアプーチン大統領を安易に信用したり約束しない方が良い。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6b44edf5e000b8328fdbb089d8cb7fe93fe4e841,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]