日本サッカー協会(JFA)は、影山雅永前技術委員長が昨年10月にフランスで児童ポルノ画像の輸入・所持容疑により逮捕されたことを受け、15日の理事会で「未成年者に対するサッカー関連活動の永久的禁止」と「その他のサッカー関連活動の無期限の禁止」を決定しました。影山氏はフランスで執行猶予付き懲役18カ月の有罪判決を受け、同国への入国禁止や未成年者関連業務禁止などを命じられています。JFAは制度的な問題への改善と再発防止策を議論中ですが、対応の不透明さに批判が集まっています。

この事件に対するコメント:
今回の影山雅永前技術委員長による事件は、サッカー界への信頼を著しく損ねました。未成年者に関わる重大な侵害行為が国際的にも問題化する中、日本サッカー協会の曖昧な対応は強く批判されるべきです。実名の伏せ、改善策の具体性の欠如、また制裁の不徹底が目立ち、組織としての透明性と信頼性が問われています。
問題の本質は、影山氏個人の問題を超え、協会内での継続的なリスク管理の欠如、厳格な倫理規範の不在、批判や再発防止策に対する消極姿勢です。これが繰り返されれば、サッカー界全体への支持と信頼が揺らぎかねません。
解決策として、まず、再犯防止策を厳格化し、倫理教育を強化する必要があります。また、透明性ある情報発信を義務化し、実名報道を含めた明確な処置で信頼回復を図るべきです。さらに、関係者のバックグラウンドチェックを徹底し、違法行為に対する即時の対応体制を整備することが求められます。
スポーツは社会的模範であるべきものです。今回の事件から生じた深い教訓を活かし、真の改革を目指すべきではないでしょうか。倫理の欠如が信頼を蝕むなら、今後サッカーに対する愛情や期待はより厳しい目で見られることになるのです。
ネットからのコメント
1、日本サッカー界の将来を担う技術委員長という要職にありながら、児童ポルノ所持という卑劣な犯罪で有罪判決を受けた事実は極めて重いです。フランスで執行猶予付きとはいえ懲役刑が下り、10年間の入国禁止や性犯罪者名簿への登録まで科されている実態を考えれば、JFAの「無期限禁止(最短3年で解除の可能性)」という裁定はあまりに甘いと感じざるを得ません。
一般企業であれば即座に懲戒解雇となり、二度とその組織に戻ることは許されないのが社会通念上の常識です。子どもたちの手本となり、育成の根幹を支える立場であった以上、再起の可能性を残すのではなく「永久追放」が妥当ではないでしょうか。実名を伏せた公表のあり方も含め、JFAの自浄能力と危機管理意識の低さが露呈した格好です。
2、当時から芸術作品!?みたいな話もあったし、どの程度のもので判断するのかなぁと思っていましたが、ここまでの処分が出るとなると、やはりそれ相当な代物を持ち込んで閲覧していたととるのが自然でしょうか。個人の趣味としてどのような感性でいるのかは自由だと思うのですが、飛行機という公共の場で閲覧するという神経がホントに悲しいですね。ここまでの日本サッカーの進化に貢献してくれた方なのでしょうが、やはり基本的に…。
3、執行猶予付きとはいえ懲役18カ月の有罪判決と、フランス領土への入国禁止10年、未成年者に関わる業務従事禁止10年、性犯罪者名簿への登録を科されたフランスの判決と比べ、日本サッカー協会の科した処分は甘く具体性に欠けること甚だし過ぎます。
これじゃ日本の児童ポルノ氾濫には歯止めはかからず児童ポルノ天国は続き、子我が子にサッカーをさせない親は増加するでしょう。
4、せっかくのワールドカップを目前にして、ワールドカップに出る代表チームにとって最大肝心な参謀役こと技術委員長だった人物に懲罰が下された。サッカー活動を長期にわたって禁止するという厳しいものだが、児童ポルノに対する懲罰を厳格化すべきではないか。我が国は児童ポルノに対する規制が最も緩い国の一つだが、フランスは最も厳しい国の一つである。性犯罪者というだけで入国禁止処分を与える国だ。たとえ何気ない子供の写真を投稿しただけでアカバンされる厳しい時代である。それとともに日本サッカー協会の処分はまだ甘い、という批判もある。そろそろ日本も児童ポルノ規制を厳格化する時だ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b75ea746cf87c2bfca4ba702316d72b89ea3287d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]