伊東市の田久保眞紀市長が学歴詐称の疑惑に直面している。市長は自身のプロフィールに「東洋大学法学部卒業」と記載していたが、実際には除籍されていたことが判明した。市議会は百条委員会を設立し、問題解明を進めている。問題の焦点は市長が提示した“卒業証書”であり、その真正性が疑われている。田久保市長は「卒業できていない人間に卒業証書を渡さないのは当然」と東洋大学に責任を転嫁する姿勢を見せているが、大学側は卒業証書の関与を否定している。
代理人弁護士の発言なども伴い、市長の立場は一貫性を欠いている。証拠提出が求められているが、“卒業証書”の公開や証拠提示は未だ行われていない。
田久保市長の学歴詐称問題は、透明性と公正さが期待される地方政治に大きな疑念を投げかけています。この問題の核は、学歴という信用の基盤が公に偽装されたということにあります。まず、卒業が証明されていないにもかかわらず、学歴を詐称したこと自体が信頼を損なう重大な問題です。また、責任を所属大学に転嫁する発言は、公共の役割を担う者としての自覚を欠いていると言わざるを得ません。加えて、第三者機関による透明性のある調査が必須です。市長自身が率先して証拠を公開し、大学への正式な確認を行う必要があります。そして、政治家としての倫理を見直し、再発防止に向けた制度的改革が求められます。
信頼と誠実さを基盤とする政治風土こそが、地域社会の未来を築く鍵となることを肝に銘じるべきでしょう。
ネットからのコメント
1、>「卒業できていない人間に卒業証書を渡さないのは当然だと思うので、そこはきちんと確認するべき。(大学に記録が)残っているかどうかわからないが卒業見込みだったのかどうかもまだわからないし、細かい内容がわからない」と東洋大学に責任を転嫁するかのような発言をした。東洋大学に失礼でしょう。「きちんと確認するべき」と言うなら、弁護士に隠させているご自身の卒業証書なるものを、東洋大学にお持ちになって見て貰えば良いじゃないですか。そもそもお持ちの卒業証書は、どのように入手したのですか? 郵送ですか、ご友人か代理人が受け取ったのですか?
2、本人が本物と思っていたと貫き通すことで、詐称ではないという筋書きに持っていくつもりなのか?それにしても他の言動を繋いでいくと矛盾だらけなのだから、手遅れですよね。罪が重くなるだけではないでしようか?
3、あまりにも意味不明で支離滅裂。東洋大に謝罪しろとか東洋大に責任があるとか、もはや田久保市長の精神状態は正常では無いんだろうなと思ってしまう。
もう周りの声なんて全く耳に入っていなくて、とにかく自分を正当化することだけで頭が一杯なんだろうな。百条委で何を聞こうが、田久保市長が自分から非を認めることは決して無いだろう。もう卒業証書の提出も本人の出頭も必要ないからとにかく百条委で何らかの結論を出して、できるだけ早く再選挙で市民からの審判を下すしかないんじゃないと思う。
4、なるほど。こうなると、個人情報を理由に拒んでいる東洋大学の立場が変わる。大学の瑕疵だと言われたら、大学はそうではないと主張できる。公人が公の場で述べた発言だから、尚更個人情報を考慮する必要はなくなったのではないか。ズバッと切ってあげてください。伊東市民のために。市職員のために。東洋大学の英断に期待。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1319d3448a119bc7dcb176138cbba7fdcfa1291b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]