8月14日、全国高校野球選手権大会2回戦で、広陵高校は暴力行為が発覚したため出場辞退し、津田学園が不戦勝で3回戦進出。広陵高校は8月10日に記者会見と保護者説明会を開催、約30分で終了したが、質問がなかったことが疑問視されている。SNSでは説明会が野球部とその保護者のみ対象だったこと、質問時に「息子のポジションと名前」を言う必要があったとする疑惑が拡散。
学校の対応や説明不足が問題とされている。
広陵高校が直面している問題は、学校内の暴力行為が公になったにもかかわらず、保護者説明会での情報制限が明らかになったことです。この問題は単なる不透明な説明にとどまらず、学校が問題の本質に真摯に向き合っていない点が非常に深刻です。広陵高校は生徒や保護者に対して、クリアで誠実なコミュニケーションを確立する必要があります。まずは、全ての関係者に対して公平な説明の機会を設けること。そして、暴力行為が発生する背景を徹底的に調査し、再発防止策を講じること。また、透明性を高めるため、学校の対応を社会に対してオープンにすることが求められます。このような問題解決への取り組みは、未来の生徒たちに安心できる教育環境を提供するため不可欠です。無責任な保身から脱却し、問題を正面から対処することで、広陵高校は信頼を取り戻し、生徒の未来を本当に守ることができるのです。
ネットからのコメント
1、保護者会で意見が上がらなかったという事実は、単純に「誰も反対しなかった」という話ではなく、意見交換が成立しない組織的な構造や、保護者と学校との関係性の問題、そして危機管理における対話のあり方といった、より深い課題を浮き彫りにしていると言えるでしょう。
2、息子のポジションと名前を言えと言われたら、当然誰も質問なんかしない。それを、理解してもらえたと発言する校長の異常さ。これはもう警察が介入して、事の真相をはっきりさせ、罰するべき人間を逮捕するべきだ。当然、野球部は廃部。そうなると野球部あっての広陵高校だから廃校も十分考えられる。正直、広陵高校から野球を取ったら、何も残らない。
3、こうのように野球の強豪高校に入部している父兄は何も、言えないらしいですね。言ったら「部を辞めて貰って結構ですよ」と言われると…。暴力やシゴキ、理不尽な指導があったとしても、先程みたいに言われるので我慢するしかない。野球が好きで野球部に入ったのに、ひたすら耐えるだけの三年間。部活って何なんでしょうね。
4、校長、理事長、監督の会見早くしないと学校存続の危機ですね。
文科省もこうなっては緩いコメントじゃ済まないだろうし。爆破予告についても真偽をはっきりしないとね。予告もないのに被害届だしてたら以計業務妨害だし、校長の会見も嘘になる。まさかSNSを悪者にして自分達は逃げられると思ったの?当然会見内容は理事会も通っている内容だよね?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a683adcb30d8e220eac1ae10c81c0195ec8143b7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]