広島県廿日市市にある「吉和の森ゴルフ倶楽部」は、30年以上の営業を経て2025年12月15日に閉鎖され、その後、メガソーラー施設に転用される計画が進行中です。しかし従業員18人は解雇を不当と主張し、閉鎖日を過ぎてもゴルフ場の営業を継続中。オーナーは、累積赤字や現金不足を理由にゴルフ場の売却を決定したと説明する一方、従業員はオーナーの私的流用が赤字の原因だと訴えています。従業員側は不当解雇だとして労働審判を申し立てており、双方が法廷で決着を目指す構えです。ただし、訴訟に至った場合、数年間を要する可能性があるとされています。

ゴルフ場の閉鎖をめぐるこの問題は、単なる経済的決定ではなく、労働者の権利や経営責任の在り方までも問いかけています。
本件では、自らの不適切管理により赤字を発生させた疑いがもたれるオーナーが、従業員を解雇して経済的利益を取る動きを見せています。この一方的な処置は、従業員の生活基盤を一方的に奪うものであり、働く人々に著しい不利益を与えるものです。
本件の問題の本質は、経営責任の曖昧さと労働者保護の不徹底にあります。オーナーが私的な目的で経営資産を使用していたという従業員側の指摘は、経営者の透明性と信頼を大きく損なうものです。また、メガソーラー施設として転用すること自体が地域の住民や雇用にとってどのような影響を与えるのか、社会的な合意も不明瞭です。
解決策としては、以下の3点が考えられます:
独立した第三者機関によるオーナーの経営責任の監査と、その結果を基にした従業員への補償。労働者保護を目的とした法整備の強化、および不当解雇への厳罰化。メガソーラー建設の是非について地域社会を巻き込んだ公開討論の実施。働く人々の権利と経営者の責任を明確にしない限り、同様の問題は今後も繰り返されます。短期的な利益を優先するやり方ではなく、長期的な信頼と安定を築く経営の在り方こそが、地域の発展に繋がるのです。
ネットからのコメント
1、昨年プレーさせていただきました。市内からだと高速で1時間ほどじゃし、クラブハウスもコースも本当に綺麗で、食事も美味しく、プレー費も安くて。このコースが無くなるのは勿体ないと思い、署名と気持ちばかりの寄付してきました。残念ながら、閉鎖になったのだとばかり思ってたので、まだ従業員さんが頑張ってるなら、雪が無くなり次第プレーしに行きたいと思います。応援してます!頑張って下さい。
2、ゴルフ会員権所有者からもクレームがないのだろうか。メガソーラーに転換すれば会員権は紙くずになる。衰退するゴルフ場撤退の道筋になっているゴルフ場跡地のメガソーラー設置。ゴルフ場新設でなく森林伐採、環境破壊まではないが、その後訪れるメガソーラー撤退問題も含んでいる。経営者の放漫経営は許せるものではない。全国に同じ経営状況にあるゴルフ場は多い。従業員の皆さんを応援したい。
3、今さら、メガソーラー建設か。自然破壊、環境破壊、崩れなどの災害になった際に土地を販売した人、地方自治体はどう対応するのかが重要です。
メガソーラーの会社は責任は取れないと思うからよくよく考えてのことで。
4、そろそろメガソーラー禁止にして欲しい、、、電気代上がるだけだろ、、、、ゴルフ場が減るのは悲しい話だが無理やり営業も問題があると思うし、売って10億なら自分なら売ると思う。 それを反対するにはなかなかの理由が必要だが今の法律なら従業員が勝つでしょうね、、、それもおかしい。 まあゴルフしない人間にしたら太陽光もゴルフ場も自然破壊には変わりないだろうね、、、
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6ca40657f031633eb4d0b4f5aeffcd16ac0b36e2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]