長野東高校の女子駅伝チームが、たけびしスタジアム京都で開催された全国高校駅伝において、一度もトップを譲らずに連覇を果たしました。特に3区を走った真柴愛理選手は、前年1区区間賞を受賞した実力を発揮し、留学生との直接対決で9分6秒という驚異的な区間新記録を樹立。指導者の横打監督もその走りに感嘆し、解説者の小林祐梨子さんも「えっ!?」と驚きを隠せませんでした。
この成果は、過去の留学生記録をも上回るもので、真柴選手はインタビューで、これまでの苦難を経ての自信へとつながったと語っています。

真柴選手の素晴らしい走りと成績は、年間を通しての努力の結晶です。彼女が語ったように、思うように走れない時期もありましたが、大きな舞台での自己記録更新は自信と次のステージへのバネとなるでしょう。留学生選手という強豪がひしめく中でのこの偉業は、彼女自身だけでなく、共に戦ったチーム全体の誇りです。過去には似た経験を持つ選手も、自分の限界を超えるため努力し続け、成功を収めました。これからも彼女の強さと努力が、多くの人に希望と前向きな力を与えることでしょう。新たな舞台へのさらなる飛躍を期待しています。
ネットからのコメント
1、中学時代から結果を出してきた選手が、高校最後の舞台でここまで完成度の高い走りを見せたことに、ただただ拍手しかない。
才能だけでなく、長い時間をかけて積み重ねてきた努力と成長の証だと思う。留学生相手でも臆せず、自分の役割を冷静に果たし、しかも区間新。簡単なことではない。思うように走れない時期を経験しているからこそ、この一走の価値は大きいし、チームの連覇を支えた精神力も素晴らしい。中学から高校まで一貫して結果を残し、最後に最高の形で花を咲かせた姿は、多くの人に勇気を与えたはず。これから先の舞台でも、同じように自分の力を信じて羽ばたいてほしい。
2、上りの3キロ9分6秒は3000で8分40秒くらいの力が必要だと思います。おそらく3000なら日本で田中さんの次に強いうちの一人。廣中さん五島さん水本さんあたりでもギリギリ勝てるかどうか。5000でも好記録出してるし、卒業後が本当に楽しみ。性急に距離を伸ばしていくのではなくスピードを磨きつつ長い目での強化をしてくれる指導者と巡り合ってほしい。田中さん並みのスピードでも世界とやっと戦える程度なのですから。マラソンに移行しても1万で31分台のスピードでは終盤粘って粘って下位入賞が精一杯なのはここ最近の五輪や世界陸上を見れば良くも悪くも明確な現実。
一山さんも鈴木さんも小林さんも男子の赤崎選手もそれぞれ素晴らしいレースでしたが、もう一段上のスピードをつけないとあれ以上の結果を求めるのは難しいですから。
3、多くの人がコメントしているが3区の3kmは上り区間これで外個人留学生ではなく、日本人選手で9分6秒という一桁で驚異ということだが、個人的に驚いたのはこれだけ1区から5区まで全員がすごい選手の長野東高校が、普通の公立高校だということにも驚いた私立学校で全国から優秀なランナーをかき集めている学校ではなかった
4、異次元のスピードだった。走り出して少し見た時に「これで決まった」と思った。3区に持ってきたということは本調子じゃないのかなと思っていたけど、凄かった。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/56c03a3a6c8edd5841245b8782a46c4dfe513146,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]