10月19日、お笑いコンビ霜降り明星の粗品が自身のYouTubeチャンネルで、日本テレビ系「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」での自身の審査に対する笑い飯の哲夫の批判に反論しました。粗品は「1秒も面白くない」「優勝賞金1000万円にしてはレベルが低い」と厳しい審査を行い、強烈な存在感を示していたが、これに対し哲夫はFM大阪の番組で粗品の審査時間が長すぎると指摘。
これに粗品は「反省してない」とし、哲夫の審査を逆に批判しました。動画公開から2時間で2500件以上のコメントが寄せられるなど、ネット上で大きな反響を呼んでいます。

この一件は、個人の意見や立場がぶつかり合う典型的なケースであり、多くの人々が興味深く見守っています。しかし、批判されるべきは決して個々の審査員同士の意見の相違ではなく、むしろこうした意見の衝突を生む可能性がある審査システムそのものに目を向けるべきではないでしょうか。「THE W」という大会が求める、審査員の役割とその期待、そしてその結果が公平に実現されているかという視点が問われます。制度が改善されれば、審査自体がよりスムーズに進行し、参加者も含めて多くの人々がより意義のある経験を得ることができるはずです。
解決策としては、まず審査基準の透明化が重要です。
視聴者や参加者が納得できる明確なガイドラインを策定することが、審査への不満を軽減する第一歩となります。次に、審査員の多様性を確保することで、様々な視点を取り入れ、公平な評価を促進することが可能です。最後に、審査プロセスそのものを見直し、議論や反論が建設的に行われる場を設けるなどの改善が求められます。このようにして、大会自体の価値を高めていくことが、個々のきわどい議論を超えて、長期的により大きな成果を生むことでしょう。
ネットからのコメント
1、YouTubeで言いたいこと言ってるという意味ではオリラジ中田と似ている存在ではあるけど粗品の場合は吉本という大きな会社に守られながら好き放題言ってるからそこが違うかなあと一人賛否に関してはこれはコントですと言っていざと言う時の逃げ道も作ってるからそこもダサい結局干されるのが怖いんだろうね笑テレビも出たいだろうし吉本出たらテレビに呼ばれることもなくなるかもね
2、粗品は日テレと事前協議して優遇されてるわけですから、そういうことは他の審査員には事前に説明しないとフェアではない。
日テレPと粗品が一体化した番組、事務所や先輩方もそれを黙認してるのか援護もなく哲夫さんは分が悪いですね。説明もなく粗品のダシにされ、ボヤくとさらに追撃してくる。こんなにメンツを潰されるなら正式に日テレに抗議して粗品やプロデューサーが土下座するまでガチ抗争でもいいと思いますね。粗品のセルフブランディングの餌にされるだけならますます共演したい人は減るんじゃないかな。
3、若い人は分からないけど、30代後半以上は、ほとんどの人間が笑い飯の方がおもしろいと思ってるのでは?先輩や組織に噛み付く発言って、自分の方が実力があるからこそカッコいいのであって、全く実力で敵わない相手にしてたらダサいだけじゃない?しかも粗品の毒舌って、永野みたいに笑いに昇華されないから、芸人としての力が無いんだなと感じるし、大きい事務所にいて守られてるやつが何言ってんだ??となって、全く入ってこない。
4、録画して観ました。お笑いの技術や仕組み云々はもちろん知りませんが、他のグランプリに比べて、自分が声を出して笑ったのが極端に少なかったのも事実。
いろいろいわれていますが、粗品さんがネットで話題になっていたから録画したのも事実。そうじゃなかったらまず観ていませんでした。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/52513c3979c32d4e565416a18cdc5a107c092d9c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]