深夜におぎやはぎの矢作兼の息子が急な腹痛に襲われ、強い痛みを訴えました。症状は30秒ほど続き、その後20分おきに再び始まりました。まだ幼い息子の突然の症状に対し矢作は、AIサービス「チャットGPT」に相談。このAIは腸閉塞の可能性を指摘し、早急な行動を促しました。その後、救急病院に電話し、医師の判断では翌朝まで様子を見ても大丈夫とのことでした。
幸運にも、息子はその後順調に回復。矢作は医師の安心感ある対応と、AIのリスクを強調する指摘について振り返り、最悪の可能性を考慮することの重要性を認めつつも、過度に不安にさせられた経験を語りました。

矢作氏の経験から、AIと人間の判断が与える影響について考えさせられました。医師の冷静なアドバイスに比べ、AIは最悪のシナリオを想定した警告を発します。AIの警戒心は確かに重要ですが、その表現は容易に不安を煽る側面を持ちます。ここで問いかけるべきは、AIがただの情報提供を超え、信頼される情報源となるためにはどうすべきかということです。第一に、AIには状況に応じたアドバイスを選別する機能が求められるでしょう。第二に、ユーザーには情報の受け止め方を助ける教育が必要です。最後に、AIの意見を確認するための人間の専門家との連携システムの構築も考慮すべきです。
これによって、AIと人間の知恵を合わせた安全で安心な判断がより確立されるでしょう。このように技術と人間性を融合させ、全体的な安心を提供することが社会の課題です。
ネットからのコメント
1、小学生だった弟がまさに「のたうち回って」腹痛を訴えた事がありました。あわてて近所の個人病院に行きましたが、その頃には腹痛は治まってケロッとしており、食あたりだろうという診断でした。でも普通ではない痛がり方だったので大きい病院で診てもらったら、大きいポリープが砕けて、それが胃の出口に塞がってしまった結果でした。その後ポリープ摘出のために開腹手術。ポリープができやすい体質らしく、30年経っても内視鏡でポリープを取ってました。あの時、今思えば救急車を呼ぶレベルだったかもしれないけど…あまり馴染みがなくて親も思い付かなかったのかも。しっかり調べてもらうのは大事ですね。
2、家族が子どもの頃に似たような感じになり、風邪だと診断されたけどその後大きい病院で腸重積と診断され即入院になりました。AIはおそらくその可能性を指摘していたのでは。
それと夜間でも救急電話相談もあるので、医療系の相談はAIよりそっちに聞くほうが安心だと思います。
3、お子さんが幼児くらいまでだと「腸重積」という命に関わる急病がありますそれを疑ったと思います、かなりな痛みで苦しんだ後、しばらくして収まることもありまた痛む、とも聞きます、またのたうち回るうちに自然に腸が元に戻ることもあるとも、ただ、なおらないときは手術になり手遅れになることもあるとのことです
4、いやいやいや、結果大丈夫だったというだけで、素人判断で様子見はダメでしょう。子どもがのたうち回るほどの痛みを訴えるなんてよっぽどです。何かあってからでは遅い。正直言って、医師だって電話対応だけで100%正しい判断ができるとは限らない。腸捻転や腸重積を疑ったチャットGPTすごい。可能性としてはないわけではないので、それでビビるくらいが丁度いいかと。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b35bb80e6d03b98cb2cf18461cd3740efcb0aafb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]