7月22日、本州付近は太平洋高気圧に覆われ、関東・東海・近畿を中心に広く晴れて猛暑となる見込み。内陸部では気温が40度前後まで上昇する地域もあり、熱中症リスクが極めて高まる。午後は関東内陸、岐阜、長野、東北南部などで激しい雷雨の恐れがあり、落雷や突風、道路冠水に注意が必要。東北北部では梅雨前線の影響で青森や秋田を中心に大雨となり、土砂災害や河川増水の危険が高まっている。

異常気象が「毎年のこと」になりつつある今、猛暑や集中豪雨による被害を個人の注意だけに任せる状況は限界に来ている。40度前後の危険な暑さの中でも、屋外で働かざるを得ない人や高齢者、子どもが安全を確保できる仕組みは十分とは言えない。問題の本質は、気候変動によるリスク拡大に対して、社会全体の備えが追いついていないことにある。

今後は、自治体による避暑施設の拡充、学校や職場での暑さ対策基準の強化、気象警報と避難情報の迅速な連携を徹底すべきだ。また、危険地域への早期避難を促す制度や、災害弱者を支援する地域体制も必要になる。自然の猛威を「自己責任」で片付ける社会は、最も守るべき人を切り捨てる社会だ。安全を守る力とは、我慢を求めることではなく、危険を減らす仕組みを先に作ることにある。

ネットからのコメント
1、近年は朝なら安全、夕方なら涼しいという昔の感覚が通用しない日が増えています。地域によっては午前中のうちに35度を超えることもあり、買い物や通院など短時間の外出でも油断できません。今日でなくても大丈夫な予定なら、無理をしないことも大切です。外出する時間を工夫するだけでなく、暑すぎる日は予定を変える判断も必要だと思います。昔の常識に合わせるのではなく、今の暑さに合わせて生活を変えていくことが大切だと思います。
2、今、名古屋にいますが、これはもう「暑い」では片付けられません。外へ出た瞬間に熱気が全身を包み込み、まるで巨大なオーブンの中に入ったような感覚です。数分歩いただけで汗が滝のように流れ、息をするたびに熱い空気が体の中へ入ってくるようで体力が一気に奪われます。アスファルトからの照り返しも強烈で、日陰に入っても涼しさはほとんど感じません。車に乗り込んでもハンドルが熱くてすぐには握れず、屋外にいるだけで危険を感じるレベルです。こうした暑さでは熱中症は誰にでも起こり得ますし、体力に自信がある人でも油断は禁物です。この暑さは気合いや我慢で乗り切れるものではありません。外出は必要最小限にして、冷房を使い、水分と塩分をしっかり補給しながら、自分の命を守る行動を最優先にしてほしいです。
3、毎日の通勤だけでも体力を奪われる暑さです。熱中症アラートだけで終わらせず、企業にも勤務時間や服装の見直しを働きかけてほしい。少しの工夫でも、働く人の負担はかなり違ってくると思います。個人的には、Yシャツや革靴といった従来のビジネススタイルも、以前より快適になったとはいえ、この猛暑の中では限界があると感じます。
Tシャツやスニーカーなど、より機能性を重視した服装へ移行していく時期に来ているのではないでしょうか。
4、まだ7月の平日です。40℃近い猛暑だからといって、不要不急の外出を避けていては9月までの経済が回らなくなってしまいますね。気がかりなのは子どもたちです。夏休みとはいえ外出する理由は部活に補習に遊びと、いくらでもあると思います。そうした時に子供の場合は暑さ対策で取れる手段が大人ほど多くはなく、大人が決めたルールを真面目に守り通そうとする傾向があると思います。周囲の大人たちは十分な気配りをして欲しいと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5f4f2dd873e547604d8dfba597f64ce92d1fe6e5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]