2025年7月21日、愛知・IGアリーナで行われた大相撲名古屋場所10日目で、関脇安青錦(22)が横綱豊昇龍(27)を上手投げで破った。安青錦は左足首や左足親指に負傷を抱え、足全体にテーピングを施した状態で出場し、9勝1敗として大関復帰条件の10勝に王手をかけた。一方、豊昇龍は4敗目を喫し、優勝争いから後退。横綱昇進後9場所連続で優勝を逃す状況となり、昇進時の成績や横綱としての資質を巡る議論が再燃している。

横綱という最高位は、単なる番付の肩書ではなく、圧倒的な強さと責任感を示す存在である。それにもかかわらず、昇進後1年半が経過しても優勝なし、9場所連続で結果を残せない状況は、本人の問題だけでなく、昇進基準そのものにも疑問を投げかける。3場所合計33勝という成績で昇進を認めた判断が本当に正しかったのか、今こそ角界全体で検証すべきだ。
改善には、第一に横綱昇進基準をより厳格化し、一時的な勢いや話題性で判断しないこと。第二に昇進後も成績不振時の責任や評価制度を明確にすること。第三に若手力士の育成を強化し、安定して横綱候補が育つ環境を整えることが必要だ。伝統を守るとは、地位を軽く与えることではない。本物の強者だけが頂点に立つ仕組みこそ、相撲の価値と未来を守る道である。
ネットからのコメント
1、横綱昇進までの昇進ラインを定め、実際に横綱昇進を決断したのは他ならぬ公益財団法人・日本相撲協会執行部である。その執行部が決したルールに基づいて「横綱・豊昇龍」が誕生した。確かに横綱の力量を問う声が出るのも分からなくはないが、この様な横綱を誕生させた同協会執行部の責任が相当大きいだろう。興行と言う目先に捉われるが故にこの様なニュースとして発展したものかと考えられます。
2、それは豊昇龍の問題というより、横審や審判部、執行部の問題では?海外興業で横綱不在はよろしくないから、照ノ富士引退後に慌てて豊昇龍を横綱に推挙したのに。とはいえ豊昇龍には頑張って欲しい。
まだまだ年齢的には、もっと強くなれるはず。
3、豊昇龍が不甲斐ないのは間違いないとして、問題は本人が立候補したわけではなく横審からの推薦と編成会議と理事会を経てるところ。大の里もパッとしないし琴桜は大関の手厚い制度に守られてるだけで論外で、どれもその手順を踏んでるけど、そこの責任は?
4、若い方はご存知ないと思いますが、絶対的強さの横綱が居なくなったのは、星の売り買いが発覚して相撲が本当のガチンコ勝負になったことが大きく影響しています。これと機を同じくして力士のケガも増えています。力士の実力が伯仲している今、相撲は面白いけど、以前のような絶対的強さの横綱を期待することは難しいと思います。ただ、怪我に対する星の扱いは協会がもう少し検討して欲しいところです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4af901c0ee32ba610e572ae0d98d38fc274b3e6a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]