ロシアのプーチン大統領の支持率が低下しており、通信制限が不評を買っている。政府は国民向けの通信アプリ利用を規制し、家族間の通信に支障をきたしている。制限はテロ対策名目で実施されているが、世論調査では支持率が71%まで下落、信任しない割合は24%に増加し、侵攻開始後の最低値を記録した。これに加え、ウクライナ侵攻が激化し、南部トゥアプセが無人機攻撃を受け非常事態宣言が下されるなど、政府の安全確保能力への不信感も広がっている。

ロシア政府による通信制限は、国民の日常生活に深刻な影響を与えている。テロ対策の名目で家族間のメッセージ交換や情報共有が阻害される不都合さは、国民の不満を助長する形になっている。これに加えて、ウクライナ侵攻の長期化と、それに伴う無人機攻撃の頻発が国民の安心感を損なう一因となり、支持率の低下を招いている。
制度的欠陥は明白で、安全確保を標榜しながら、通信環境を弱体化させる施策に矛盾が見られる。政府が信任低下を回復するには、国民生活の質を取り戻す改革が求められる。執行する優先的な施策として、まず通信制限の範囲と条件を明確にする法整備、国民の声を反映した政策決定プロセスの導入、さらには具体的な安全対策の透明性向上が挙げられる。一部の利害を優先するのではなく、国家全体の利益に基づく施策を実施するべきだ。制限の代償が国家の結束を損なう結果になるなら、それは不誠実であり許容されない。
ネットからのコメント
1、ロシアは核保有国で軍事大国だから武力で押さえつけて終わらせることはできない。この戦争をウクライナの敗北以外で終わらせるには、ロシアの体力を削って国民の厭戦感情を高めるしかない。これは開戦時から言われてきたことだが、ようやく少しずつロシアの首を絞め続けた効果が表に出てきてか。ここであきらめては今までの犠牲が水の泡になる。引き続きウクライナには頑張ってほしいし、世界各国も支援の手を緩めてはならない。
ツラい物価高も元はと言えばグローバルなサプライチェーンをぶっ壊したロシアのせい。ウクライナを諦めて、間違いを認めて、ロシア首脳陣の首と引き換えに国際社会に戻ってこい。ロシアは強くいてくれないと中央アジアは不安定になるし、中国が図に乗ってしまうからコロナ禍前くらいまでに戻ってくれ…
2、繰り返される誤算ウクライナ国民はロシア軍を「解放者」として歓迎するはずだったキーウは数日〜1週間で落ちるはずだったNATOは介入しない・分裂するはずだったロシア軍は圧倒的に強く、近代戦を楽に制するはずだったウクライナはすぐに降伏・中立化するはずだった中国は全面的に味方し、西側制裁を無力化してくれるはずだったトランプ再選で即座に有利なディールが成立するはずだった新型弾道弾ミサイルは成功して脅威を与えるはずだった動員・囚人部隊で人的資源は無尽蔵に補充できるはずだったクリミアは不沈空母のはずが……沈みつつある。お願い5月9日は停戦にして。
3、安全を優先するという名目であっても、家族との連絡手段を制限されることは国民にとって非常に大きなストレスになります。
これまで遠くの出来事だと思っていた戦争の影響が、通信制限や無人機攻撃という形で自分たちの生活を直接脅かし始めている現実は、もはや無視できない段階に来ているはずです。支持率の低下は、政権の主張と実際の生活とのズレを多くの国民が肌で感じ始めた結果と言えるのではないでしょうか。
4、流石にロシア国民も4年経って莫大な戦費と犠牲をウクライナに注ぎつつ、いつ終わるのかもわからないまま「戦争じゃない特別軍事作戦だ」という強弁にうんざりしている人も少なくないでしょう。だからこそ戦争をやめるわけにはいかない悪循環になっていそうですが。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0729f039427d81d3a2ba5a5e43d03643020a9e39,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]