プロ野球の12球団監督会議が10月20日に都内で開催され、試合前練習中の敵味方間での会話を禁止する方針が確認された。近年、選手やコーチが親密に話し込む場面が増加しており、阪神の藤川球児監督はこれに疑問を呈したソフトバンクの小久保監督の提案に同意したと説明。藤川監督は昨年からこの状況に懸念を抱いており、作戦共有の懸念やファンの視点を理由に他球団監督とも意見が一致。また、榊原コミッショナーもファンからのイメージ低下を理由に禁止決定を支持した。

この問題はルールやスポーツ文化に関わる事項であるため、以下は批判型のコメントです。
スポーツ界における倫理と競争精神を守るためには、今回の「試合前のおしゃべり禁止」という方針の採用は一歩前進と言えるでしょう。しかしながら、この問題は単なる交流制限にとどまらず、監督会議での決定に至る背景には制度の不備も垣間見えます。
明確なガイドラインが存在していなかった結果、選手たちがどのような交流が許容されるのか不透明な状態であったことが大きな問題。「試合前の敵味方交流が作戦漏洩やファンの期待を裏切る可能性がある」という批判は確かに納得性がありますが、突如として禁止措置が適用されるのは少々強引にも映ります。
そこで考えたいのは、事前のルール設計と周知徹底です。まず1つ目として、交流の禁止ではなく内容や範囲を規制するガイドラインを策定すべきです。2つ目に、事前に選手や関係者へ協議を行い、より現実的で柔軟な基準について議論する必要がある。最後に、この決定がファンにどのような影響を与えるか分析し、反発を招かない最低限の透明性を確保するべきです。
結局、スポーツの魅力は純粋さと競技の公正さにあります。今後は選手の意見を取り入れた上で、スポーツが持つ娯楽性と競争精神のバランスを保つ制度改正が求められます。
ネットからのコメント
1、よく見かけるのは出身校の先輩に挨拶に行く姿。佐々木朗希投手と宮城大弥投手、同い年で仲が良いのですが、2人が先発する試合では話すどころか目を合わせるのも一切見かけませんが、投げた翌日の練習時間の合間に2人で楽しそうに会話している姿を見かけました。
選手の中では割り切っているのだと思いますが、首脳陣から見てもそれが分かるようにするということなら、そのルールで徹底しても良いのかもしれません。でもオープン戦やオールスター戦で、他チームのベテラン選手に若手が質問に行く姿などを見ると、公式戦以外は認めてあげて欲しい気もします。
2、言わんとすることは分からなくもない。が、しかし、移籍した選手が久しぶりにかつて所属したチームとの試合で凱旋した際に旧チームメートらと旧交を温め合う姿を見るのが試合前の楽しみの一つでもあった。開幕するとSNSにも楽しそうな場面を切り取った動画が頻繁に上がってきていて、いつも楽しませてもらっていました。これからは試合前に表だって談笑する風景はなくなり、すれ違いざまに挨拶交わす程度になってしまうのかと思うと少しさみしい。
3、相手投手がインコース攻めしてきたら睨みを利かせ、当てられようものなら鬼の形相でグラウンドに出てくる藤川監督。対戦相手に対してバチバチのスタイルでプレッシャーをかけるのも戦略のうちと考えているでしょうから、藤川さんにとってはあまり自軍の選手が試合前に相手選手と和気あいあいとされてはやりにくいでしょうね。
言わんとすることはわからなくはないですが試合中は敵。それ以外ではお互い同じスポーツを志し、日本代表では同じチームの同志。それが令和の考え方な気もします。私は数回、試合前練習を見に行きましたが、移籍すぐの選手、同郷の外人選手が挨拶にくる様子なんかは見ていて良いなと思いましたがね。まあ、中日移籍後の中田とのんべんだらりと雑談をしていた秋広みたいなのは良くないとも思います。
4、むしろファンとしては練習から観に行きたくなる魅力の一つでもあったんですけどね。移籍した選手の古巣への挨拶や、外国人選手同士の交流とか結構楽しみでした。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f3c0a004053a1efbd63ae3392a4de232d7250181,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]