ロッテリアは、2023年にゼンショーグループに買収された後、大量閉店が進み、358店舗から2025年には222店舗へと約4割削減された。その跡地に新業態「ゼッテリア」が進出し、従来のファストフード要素から「ゆっくり寛げるカフェ」としての特徴を加えた店舗設計により、ファストフード業界に一石を投じている。絶品バーガーやフェアトレードコーヒーを主軸にしたメニュー展開も進行中で、2026年には店舗数でロッテリアを超える見込みだ。

ロッテリアからゼッテリアへの移行については、消費者やファストフード業界の未来を考える重要な転換点だ。まず、大量閉店の経緯には批判すべき点がある。ゼンショーによる買収後、短期間で約4割の店舗が消えたことで、地域のファストフード文化に打撃を与えたばかりか、一部熱心なファンにとっては選択肢を制限し、日常への影響を与えた現実がある。
同時に、新設のゼッテリアのカフェ路線は、中低価格帯としてのファストフード本来の役割を弱めている。この動きの背景には、既存の過剰競争環境やゼンショーが持つ利益重視の事業構造があると考えられる。解決策としては、①消費者との対話を増やし明確な「変化の理由」を説明すること、②ロッテリアブランドを守る選択肢を検討すること、③低価格帯メニューやファストフードとしての利便性を強化することが必要だ。ゼンショーの戦略には評価すべき点もあるが、一連の変化を単なる利益追求型の業態変更として終わらせるべきではない。どちらかの路線だけに偏りすぎることなく、消費者視点に立ったバランス型の展開が望まれる。
ネットからのコメント
1、完全な新規店舗はカフェっぽさがあるのかもしれないけど、既存店舗の看板をかけ変えたケースではそんなに内装も変化ないし、メニューが違うだけという印象。ゼンショー自体は好きだし、ロッテ子会社ではなくなったので最終的に全店舗ゼッテリアにする計画なのかもしれないけど、メニューはなるべく残してほしい。現時点で、ロッテリアのリブポークサンドや旨辛ビーフバーガーはゼッテリアにはない。
どちらもロッテリアでしか食べられない独自性のあるメニューだと思うので、完全に食べられなくなったら結構悲しむ人がいると思う。
2、「俺達のロッテリア」というほど通っていない、「返せ」と言えるほど買っていないというやつが多数なんだよなあ。だから企業が経営から撤退して他のところがリビルドしようとしているわけだ。基本的には外食チェーンの集約化の一例という認識でいいと思う。微妙なチェーンは今後とも大手に吸収されていくだろう。
3、ロッテリア時代はリブサンド一択だったが、ゼッテリアに変わってから無くなったのでもう2度と行くことは無いでしょう。家で再現試したが、あの味に近づく事は出来ても完成には至らず。地元には無く(昔はあった)近隣の都市まで食べに行ってた位好きだった。全国のリブサンドファンを見捨てましたね。
4、マヨネーズ嫌いの自分は絶対にゼッテリアに行くことはない。全てのバーガーにマヨソースが塗られていて、しかも特定のソースを抜くオーダーができないから。モバイルオーダーでも特定のソースや具材を省くことのできるマクドナルドや、希望通りに作ってくれるモスバーガーは素晴らしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/89055ea363738303eb4f34d14d9ff4db30cf66c8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]