アメリカとイランの停戦協議が11日にパキスタンで予定されています。ホルムズ海峡の開放や通航料禁止を強調するトランプ大統領は、イランを圧迫する強硬な姿勢を維持。その一方で、協議が決裂した場合の軍事攻撃再開も示唆しています。核兵器保有問題などが焦点で、アメリカ側は従わない場合の対抗措置を示唆する一方、安定確保策としてイランが怒りを示すレバノン情勢への配慮も見せています。一方、イランは堅固な態度を崩しておらず、状況は緊張を含んだまま推移しています。

現状の緊張感は計り知れませんが、今回の状況には明らかな課題が潜んでいます。まず、歴史的にもホルムズ海峡は世界経済の要所であり、ここでの軍事的強硬姿勢は単なる二国間の対立を超え、国際市場全体に多大な不安と影響をもたらします。また、核問題に関しては、短期的な軍事行動ではなく、長期的かつ多国間の合意に基づく厳格な監視体制の強化が不可欠です。
解決への道筋として、まずは信頼醸成が重要です。①双方が相互の体制保証および制裁の段階的解除を交渉するテーブルを設けること、②国際的な第三者機関を通じた中立な仲裁を依頼すること、③エネルギー問題を地域全体で協力的に取り組む仕組みを作ることなどが求められます。
好戦的な言葉での威嚇は、緊張緩和を難しくするだけでなく、一般市民や世界の平和を脅かす結果にしか繋がりません。理性的で外交的な取り組みこそが、未来の薄氷のような平和を維持する唯一の手段です。
ネットからのコメント
1、マクロン大統領のおっしゃる通り、トランプ大統領はしゃべりすぎだけでなく、言うことがクルクル変わる。そして、イランも統制が取れていない感じだけど、アメリカも意に沿わない軍幹部は直ぐに更迭・・・アメリカも統制が取れているとは思えない。そこにイスラエルも加わっている。停戦交渉が一筋縄でいかないと思うが、なんとか停戦して、ホルムズ海峡を開放して欲しい。
2、強気なのは良いが裏付けがない。本当に適当で世界中を混乱に陥れている。確かにイランは脅威ではあるが先の攻撃は早まった感じがする。
そもそも前々回の攻撃で核の脅威は排除したと言ってたのに…何でもいいから停戦を継続して欲しい。
3、停戦合意は今回も無理だろう。構図を見る限り、トランプ政権下のアメリカとイスラエルは力で押し切る前提で、まともにまとめる気があるとは思えない。日本はアメリカを無視してイランと直接交渉し、資源確保を進めるべきだ。アメリカ二の次で日本ファーストで動けばいい、トランプのように発言が二転三転して妄想と嘘が混じる相手に振り回される必要はない。関税もアメリカの裁判所の判決で違法が指摘されている以上、これまでの支払い分に損害賠償を上乗せして回収する強気姿勢で臨むべきだ。
4、かつてイランが抵抗の枢軸とテロ組織かのように言われていたが、今ではどちらがテロ組織に近いかと言えば、イスラエル、アメリカだろう。世界が二つ返事で味方することはなくなっている。どちらかと言えば、いい加減にしてくれとまで思っている。アメリカはイスラエルを黙らせる役割を果たすべきだ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8d936f0f7f2a23b99bfdb008d91d51e2bfc18415,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]