最新の“古着ビジネス”として複数の大手アパレル企業が参入を本格化させています。ユニクロでは2024年から古着販売を開始し、全国3店舗で展開中。福岡天神店では売場を拡大するなど、消費者から高評価を受けています。同様に無印良品の「ReMUJI」プロジェクトは2024年に140トンの古着を回収し、過去最多の8万8千点を販売。SHIPSも2025年より参入し、厳選・洗浄した製品を半額近い価格で提供。一方、背景にはフリマアプリの普及や、市場規模拡大を支える消費者の多様化によるリユース文化の成長があります。アパレル業界がリユース品を本格的に取り入れたことにより、古着市場は今後さらに伸長すると見られています。

古着ビジネスの拡大について世間の注目が集まる中、この取り組みにはいくつかの考察を提示する価値があります。
大手アパレル企業による古着参入は、持続可能性を掲げる現代社会において評価されるべき取り組みの一つです。しかし同時に、アパレル業界全体で指摘されている「大量生産・大量消費」の矛盾や、古着市場が元来持っていた草の根の文化的価値が損なわれつつある懸念も無視できません。これにより、ローカルな古着ビジネスや独立系の小規模事業者が大手に圧倒され、独自性が失われるリスクが指摘されています。
この問題を本質的に改善するためには、以下のアプローチが重要です。
①大手企業とローカルビジネスが共存・協力できる新たなエコシステムの構築
②「古着」そのもののストーリー性や文化価値をアピールし、単なる価格競争に陥らないマーケティング
③可能な限りの環境負荷軽減と、真に持続可能な生産サイクルの社会全体での推進
古着ブームが単なるブームに終わらず、未来志向の消費カルチャーに昇華するためには、市場全体での価値観と倫理観の再構築が求められます。
今後は社会全体がこの流れにどう順応するかが試されるでしょう。
ネットからのコメント
1、古着でも二極化が生じていますねユーズドとビンテージです個人的には安価で手に入りやすいユーズド派ですショップ行けば宝探しのような気持ちにもさせてくれますまたビンテージは希少性プラス需要ありますからとても魅力的で人気がありますね古着は奥が深くとても興味深い分野ですね
2、完全なお古を意味する古着と、ヴィンテージはまったくの別物。お古が流行っているのではなく、お金がないから中古でもいいから少しでも安く!が現実。ヴィンテージを買ってる人は流行り廃り関係なくずっと好きですから。
3、この間「古着屋は減っている」と言うニュースを見たばかりなんだが。いったいどっちなんだろう。古着って言ってもヴィンテージが安いわけがないし、希少価値の高いものは安くはない。自分も一時ハマって何着か買ったけど、古着は生地の状態が新品よりも悪いのがほとんど。海外のモノはサイズとか肌触りがイマイチなモノがあるから、目利きじゃない限り、安易に手を出さない方がいいね。
4、古着はいいですが、Tシャツは買わないです。ロマンはあるのでしょうが、誰が着ていたかわからない肌着を着る気にはなれません。デニムなども穴やヒゲなどいろんなストーリーを想像出来ますが、飛び散ったおしっこがかかっている事があると思うと、まずクリーニングから始めます。ヴィンテージなどは洗うと雰囲気変わるので難しいかもですが、洗って変わっても後悔しない程度のデニムなら良いかなと思います。60年代〜70年代くらいのカッコイイの多いですしね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b45e0478a95de4bc62178e45cce8a07d31171cdc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]