報道ステーションは20日に、自民党の高市早苗総裁と日本維新の会の吉村洋文代表が国会内で会談し、連立政権の成立を正式に合意し署名したと報じた。高市氏が首相に選ばれることは確実視されており、21日に首相指名選挙が予定されている。大越健介キャスターは、合意書の中の言い回しが曖昧だったことを指摘した。議員定数削減などは強く打ち出されているが、消費税については「検討」、企業・団体献金の廃止については高市総裁の任期中、つまり2年後に結論を得るといった曖昧さが目立つ。
この曖昧さが、野党からの攻撃の材料になる可能性があると指摘された。
この合意にはいくつかの懸念が浮かび上がります。まず、重要な政策について曖昧な表現が用いられており、これでは政策実行に対する不信感を招きかねません。本来、議員定数削減や消費税、そして企業・団体献金の廃止といった重大なテーマについては具体的な計画と期限を定めるべきです。曖昧な表現に終始しているため、政策実現の意思が疑われる状況です。制度の欠陥は、この連立が政治改革を目的としているにもかかわらず、具体的な行動計画が不足していることにあり、本質的な変革を求める国民の信頼を得るには不充分です。具体的な解決策としては、1. 明確な政策実現の工程表を作成すること、2. 政策について国民との対話を増やし透明性を向上させること、3. 政権に参加する各党の役割と責任を明確化し、実績を評価する基準を設定することが挙げられます。
これらの具体策が適用されることで、信頼しうる政治体制が形成され、国民の期待に応えられる国政が展開されるでしょう。政治の曖昧さは国民の不安を煽るものです。この機会に、本当に意味のある政治改革を実現し、より明るい未来を築くべきです。
ネットからのコメント
1、直接のネガ誘導報道が、すぐネット上で指摘、事実が明らかにされ、 晒される世の中になってきたことが、何となく分かってきたようですね。そのためオールドメディアのMCは、何か奥歯にものの挟まったような言い方が多くなってきたように思いませんか?なお、その現場が分からず、まだ的外れなことを言っている、オールドメディア御用達コメンテーターやMCもまだまだいるようですね。
2、自分は今まで余り政治に興味を持てなかった。だけど全く知らなかった訳では無く予備知識程度な事は知っていた。その中で何故オ-ルドメディアはここまで高市さん下ろしをするのか?今でもよくよくは理解できていない!ネットと既存メディアの中身が余りにも違い過ぎる。安倍首相の時代には多少ではあるけど生活にゆとり的な物を感じた。
外交面でも各国首脳と渡り敢えている日本が見えていた。岸田や石破政権では渡りあうのでは無く国民の生活が厳しい中なぜ金を外国にばら撒くのか?不満が募っていた。自民党総裁選でその岸田や石破の政策を継承する小泉を持ち上げ高市さん下ろしをするメディアが意味わからなかった!高市さんが政策を担うと既存メディアにとって何か不都合でもあるのでしょうか?右傾化と言うが国を守るため右傾化するのは普通だと思うけど、メディアって国を守る 国民の生活を豊かにする事は考えないのでしょうか?
3、これまでの高市さんへのインタビューなどを見ていると、野党と言うより貴殿が攻撃の火種にしたいと読み取れるのだが…ただ一国民としては、仕事はこれからだし、その結果を見て評価させていただきますのでご心配無く。
4、消費税削減は魅力的ですが、少子高齢化の課題を考えると、単純には実現できません。現状、政治家の信頼がない中で、消費税などの議論をしても国民の支持は得られず、混乱を招くだけです。優先すべきは、まず政治家自身が「身を切る改革」です。議員定数を削減し、政治家を少数精鋭の集まりとし、裏金やハラスメントなどの問題を起こした議員を徹底的に排除して、政治の信頼を取り戻すことが先決です。
政治家自身に強い緊張感を持たせるためにも、議員定数削減を真っ先に実現することは、正しい道筋だと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/057b35f5188dda221723563320abf71a7abff54d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]