茨城県つくば市上横場で27日午後4時半ごろ、ラーメン店が全焼する火災が発生しました。店舗全体である平屋建て約107平方メートルが焼失しましたが、幸いにもけが人はいませんでした。この火事では消防車10台が出動し、約3時間後に消火されました。オーナーは当時、営業準備を済ませて店を離れており、「仕込みのためにガスコンロの火を付けたままだった」と述べています。警察はさらなる詳細な調査を進めています。

火を扱う環境において、基本的な安全管理が疎かにされることの危険性が浮き彫りとなりました。特に、飲食店ではガスや火気設備が不可欠であり、その適切な運用が公共の安全を保障する鍵となります。しかし、この事件が示す通り、基本的な注意が欠けることで大きな損失を招く事例が生じ続けています。
飲食業界全体で、再発防止に向けた具体的な対策を講じる必要があります。
第一に、従業員とオーナーに対する防火教育を義務化するべきです。第二に、全店舗に自動消火装置やセンサー付きのガス設備の導入を推進するべきです。第三に、地元自治体と連携し、定期的な防火点検と訓練を実施する体制を敷くべきです。これらの防止策により、今回のような「人災」を未然に回避できる可能性が高まります。
利益や顧客サービスを優先しがちな現代の飲食業界ですが、まずは店舗の安全性の確保に全力を注ぐべきです。火災で全てを失うリスクを避けるためにも、日々の安全意識と技術の向上を疎かにすべきではありません。
ネットからのコメント
1、仕込み中の「火のつけっぱなし」が招いた全焼という結末は、あまりにも代償が大きいですね。長時間煮込む作業などで休憩したくなる気持ちは分かりますが、火を扱うプロである以上、無人の状態で火を放置することは絶対にあってはならない油断ですし、生活の糧である店を自らの過失で失ってしまう悔しさは計り知れません。
2、飲食店はアチコチに長年の蓄積している油の量が多いから、火事になりやすいんだろうな。
近所のラーメン店と中華料理店も火事になった。コンロの向こうの壁の中から火が出たり、換気口内に火がついたりするので簡単には消せない。この店主は「糸魚川大火」を覚えてないのだろうか?同じように鍋に火をつけたまま外出し、糸魚川の街が全部燃えた事を。
3、寸胴鍋は水分がある限り安全、というのは半分だけ正解。実際には、対流の偏り、具材の沈殿、泡立ち、吹きこぼれ、これらが同時多発的に起きる。吹きこぼれた液体が炎にかかると、一瞬で蒸発して炎を乱し、周囲の油膜や壁面の汚れに着火する。商業厨房は家庭と違って、油の累積量が段違い。見えへんところに可燃物がレイヤー状に溜まっとる。「ちょっと休憩やから大丈夫」も危険ワード。人がその場におるかどうかで、被害の期待値が激変する。人がいれば、異臭、異音、泡の挙動、炎の色、全部がセンサーになる。離れた瞬間、異常検知はゼロになる。すると何が起きるか。異常→初期消火の時間Δtが伸びる。火災は初期30秒〜2分で運命が決まる。Δtが数分伸びただけで、消火器で済んだ事案が、建物全焼にスケールアップする。
4、20年くらい前ですが、食券を買って並んでいたら、自分よりあとからやってきて自分のあとに食券を購入した店主の知り合いを自分より先に席に案内しようとしてました。その案内はおかしくないかと苦言を呈したところ、嫌そうな顔をしながら自分を先に案内して頂きましたが…それ以降一度も利用したことはありません。そういうことをする方が今も店主のままだとすれば、安全やその他の感覚も世間とズレていたのではないと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/983983fa682125c6714d1448990308f8a7b5b4ce,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]