7日、フランス控訴院は国民連合(RN)指導者マリーヌ・ルペン氏にEU公金不正流用事件で有罪判決を下した。禁錮3年(うち2年執行猶予、1年は電子監視)とし、被選挙権停止は一審の5年から3年9カ月に短縮。ルペン氏は2027年4月の大統領選出馬を表明し、上訴の意向を示した。

公金不正流用で有罪判決を受けた政治家が、判決当日に大統領選候補として名乗りを上げられる状況は、民主主義への信頼を揺るがす重大な問題である。司法判断が存在する一方で、政治的影響力を持つ人物ほど責任の重さを問われるべきであり、制度の隙間を利用して「選挙で民意を得れば過去は帳消しになる」という空気を生むことは危険だ。問題の本質は、一部政治家の倫理観だけではなく、政治資金管理の透明性や監督制度の弱さにある。改善には、①公金利用の監査権限を強化すること、②政党資金の公開範囲を広げ第三者監視を導入すること、③重大な不正を起こした政治家の立候補資格基準を明確化することが必要だ。
法の抜け道を競う政治ではなく、国民の信頼を守る政治こそが本来の権力の姿である。責任なき権力は民主主義ではなく、ただの特権でしかない。
ネットからのコメント
1、今だに極右だなんて報じているのは日本だけ。イタリアのメローニに対しても極右呼ばわりしてましたね?その結果どうなりましたか?これが今の世界の流れなんですよ。移民を大量に入れた結果イタリアもフランスも社会がメチャメチャになった。だから国を守ろうとする人に支持が集まるのは当然です。日本も早くそうなるべきなのだ。
2、有罪判決を受けたことは軽く見てはいけませんが、今回の判決で出馬資格が認められた以上、あとは有権者が判断する問題だと思います。フランスでは移民問題や物価高などへの不満が積み重なり、既存政党では変えられないと感じる人も少なくありません。だからこそルペン氏への支持が広がっている面もあるのでしょう。賛否はあっても、国民が何を求めているのかを既存政治も真剣に受け止める必要があると思います。
3、個人的にはルペン大統領誕生を願いたいかな。イタリアのメローニ、フランスのルペンと欧州で不法移民に対して強硬に出る政治姿勢が鮮明となれば、今の欧州の惨状を見て、日本国民のお花畑が1人でも目を覚ますかもしれない。
それが国政を糺すことにもつながる。
4、これはもしかするとフランスでは珍しい右派政権が誕生する可能性が出てきましたね。ミッテランを代表にフランスは左派政権が強い国ですが、ルペン氏が大統領になると国内の移民問題などで強硬な政策を進めてトラブルが増えそうですね。フランスの左派は以前大同団結しましたが、すぐに内輪揉めを始める始末なので本当にルペン大統領もあり得ますよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3e2151093656592dd51a08e52cbde887e6eefede,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]