2026年7月、米ニューヨーク市マンハッタン中心部の東42丁目付近で、高層ビルの21階にある2本の柱の座屈や床のたわみが確認された。午前7時57分に消防が出動し、8時11分にはNY市警にも通報。周辺7棟のビルが避難対象となり、通行規制が実施された。作業員は全員避難し、仮設支保工による安定化作業が進められている。完成後は約1600戸の賃貸住宅となる予定だった。

高層ビルの構造異常が通勤時間帯に発覚し、多数の人々を避難させる事態になったことは、都市インフラ管理の重大な警告だ。特に住宅転換工事中の建物で柱の座屈が起きた以上、工事計画や安全監督のあり方を徹底的に検証する必要がある。問題の本質は、古い建物を再利用して住宅不足を解消する流れの中で、安全確認よりも開発速度や採算が優先される危険性にある。今後は、①用途変更工事前の第三者による構造検査の義務化、②工事中のリアルタイム監視体制の強化、③違反や不備があった場合の施工業者への厳格な責任追及が不可欠だ。
住宅不足の解決は重要だが、人命を危険にさらしてまで進めるものではない。便利な都市とは、建物の数ではなく、そこに暮らす人が安心できる安全基準によって支えられる。
ネットからのコメント
1、見上げる人の画像はいいから、建物全景を写してくれと一部が座屈したとかって本当にそこだけの問題かと疑うねどこを工事してたか知らないけど、こんな状態ではその一部分を補強したところで実際に入居したらどんな事が起こるか分かったものじゃないね
2、何のビルが崩壊の危機なのか不明。最後に「2棟のビル」とあるが、対象は2棟だったの?? 「完成後」とあるがこの建物は新築なの?原文が不親切なのかもしれないが、訳す人もちゃんと記事の本質を読者に伝える努力をして欲しいです。
3、マンハッタンのビル群は古いですからね。2000年頃に大阪から東京に上京したときは、東京のビルが古く感じられましたが、マンハッタンはそれよりはるかに古いです。とはいえ、マンハッタンの地盤は超高層ビル群をしっかりと支えるほど頑丈な岩盤で支えられているようです。
しかし、現在では年間平均1〜2ミリのペースで地盤沈下があるという話もあります。巨大なビル群の老朽化フェーズがどうなるのか、未知数な部分があるので今後が気になります。
4、NYは古いビルが多いですよね。普通に20年代30年代のビルが稼働してますし。最近は古いビルが駐車場に改装されたりもしてますが、数年前に車の重さに耐えられなくで崩壊して犠牲者もでていて、NYの調べによると今後老朽化などで崩壊する可能性があるビルは多数あるそうです。特に駐車場に改装すると昨今の車は重かなってその重量に耐えられないから危険と。グランドセントラル駅近く42丁目付近となるとかなり栄えてるエリアだから怖いですね・・・
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/21ee4208b84677b829b856f4d6950c857c28e8a6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]