10月28日の夜、諏訪郡内の公園で10代後半の男性が襲われる事件が発生しました。諏訪市の高校生（17）、茅野市の会社員（18）、長野市の女子大学生（18）が、因縁をつけて暴行を加え、男性の鼻を骨折させるなどの重傷を負わせた容疑で逮捕されました。さらに、茅野市の女子中学生（15）が現場に男性を呼び出したとして、傷害ほう助の疑いで書類送検されています。

犯人たちは「遊ぶための金が欲しかった」と容疑を認め、金を奪うことには失敗しましたが、捜査は被害者の届け出をもとに進められ、4人の関与が確認されました。

この事件は、若者たちが遊ぶための金を得る目的で暴力に手を染めるという驚くべき犯罪です。社会における暴力の増加は警鐘を鳴らすべき問題です。今回の事件は、若者の心の問題や社会的支援の欠如が背景にあると言えるでしょう。まず、教育機関と地域社会の連携を強化し、若者が相談できる環境を整備すべきです。さらに、倫理教育を通じて他者を尊重する価値観を育むことが重要です。最後に、犯罪を未然に防ぐための監視システムを導入し、公共の安全を確保する努力が求められます。このような事件が繰り返されないよう、社会全体で取り組むべき問題として考え直す機会としましょう。

ネットからのコメント

1、被害者の男性、お金は盗られなかったけど鼻の骨を折るとか、痛そう、、、痛いし傷跡も残るかもね。３人ががりで１人を狙って暴行するとか、トンデモナイ奴らだね。逮捕されたなら男子高校生は卒業を目前にして退学、男性会社員は懲戒免職、女子大学生も退学だろうね。ついでに刑務所に入って反省したらいい。

2、成人年齢が18歳になったのだから、刑事事件も18歳以上は氏名を公表しましょう。未成年の場合、どうせ大した処罰はないのだから、せめて氏名を公表して社会的制裁を受けて貰いましょう。氏名を公表することで、かなり抑止力は高まると思うます。

3、これ昔はカツアゲって軽い一言で片付けられて、警察にも相手にされず、もちろんニュースにもならず、逆に加害者の武勇伝のいちエピソードになってたんだよね。今思えば考えられないことだけど。ネットやSNSの普及ってネガティブな意味に使われがちだけど、こうやって悪事が明るみに出やすくなったと思うと本当いい世の中になったなと思う。

4、​遊ぶ金が欲しかったというあまりに身勝手な理由で、他人の人生を壊しかねない暴行を加える。

これを若気の至りで済ませてはいけない。強盗致傷は本来、非常に重い罪のはず。実名報道されないことに守られ、数年で社会に戻れるような甘い処分では、被害者は一生トラウマを抱えて生きることになる。10代後半であれば善悪の判断は十分につくはずだ。成人同様、犯した罪の重さに相応しい厳罰を望みます。