前原共同代表をはじめとする日本維新の会の幹部4人が、2025年8月5日の党の会合で、参院選結果を受けて引責辞任の意向を表明しました。維新は参院選で目標を超える7議席を獲得したものの、比例代表の得票数が2022年の参院選から半減し、約437万票にとどまりました。これを受け、党内では執行部の責任を問う声が高まり、後任には藤田前幹事長が挙げられています。
維新は参院選で一定の成果を上げたものの、比例代表の得票数減少が党の信頼回復に向けて大きな課題となっている。こうした結果に対して幹部が辞意を表明したことは、党内での責任の所在を明確にする動きとして注目される。
維新の会の執行部は、選挙結果を受けた責任を取る形で辞任を表明しました。選挙での成績と得票数の低下は、党の方針や戦略に対する再評価を求める声が強まる中での決断でした。
ネットからのコメント
1、所属していた党を離れて維新に入党したとたんに共同代表なんかにしてしまった馬場さんの判断ミス。維新は新しい政党として改革の風を吹かせてくれそうという期待感で支持が伸びていたのに、旧民主党勢力、しかも閣僚まで務めてその後はあっちいったりこっち行ったりしていた前原のような人間を取り込んだ時点で、あーあ、こりゃダメだ、ですよ。
維新は既に自民党の補完勢力というイメージが付き始めているので相当抜本的な改革と政策を打ち出していかないと国民民主と参政党の陰に隠れて沈むでしょうね。
2、この人が共同代表になって以来維新に対する印象が一層悪くなったと言う思いがあったのでこれで良かったのではないかと思います。とは言えこれで維新に対する印象が改善されるとは思えませんけどね。そもそも過去に党首であった経歴があるとは言えこの人のような完全なよそ者を共同代表にする事自体維新と言う党の脆弱さを改めて感じさせられました。
3、日本維新の前原共同代表は参院選の結果を受けて引責辞任する意向を表明した。先日、維新が高校無償化で自民に肩入れしたことで民意の年収の壁の引上げ案が腰を折られ有耶無耶になった。前原共同代表の辞任は当然で、維新が与党に寝返りうったりどっちつかずの姿勢なら、今後も選挙で議席数を増やす事は難しい。
4、前原氏の起用を問題視する声は当初からあった。石破政権も同じ。問題視する声を素直に聞き入れればこんな事になっていない。大阪維新がなぜ飛躍したのか。
その原点は自民党の形骸化の政治を切り込んだ事が評価されたのに、国政では歩み寄っている。103万の壁の時点で失望した。なので参議院でそうなっている。自民党に尻尾を掴まれる政治をしてはいけない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3a4941ba9b6793a2eff603a7f09db2a72711e672,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]