事件概要:2025年8月5日、参院予算委員会で参政党・神谷宗幣代表が初めて質問を行った。質問の内容は、トランプ関税に関するもので、アルゼンチンが米政府と進めている交渉において優位に立っていることや、米国の関税政策が日本に与える影響について議論した。神谷氏は「米国との合意は貿易赤字解消にとどまらず、共和党政権の政策を支援するための手段としても関税が用いられている」と主張。
これに対し、石破茂首相は日本とアルゼンチンの貿易構造の違いや日米の安全保障関係を強調し、反論した。また、神谷氏が「トランプ氏が理解するポイントを押さえれば、日本の関税が急激に下がる可能性がある」と述べたことに対し、石破首相は交渉には予兆が必要だと応じた。
コメント:神谷宗幣氏の初めての質問には独自の視点が見受けられ、特にトランプ関税を巡る主張は興味深い。しかし、その内容には誤解を招きかねない部分がある。日本の貿易政策は米国の政策だけに依存するものではない。特に、アルゼンチンとの比較を持ち出し、日本がその政策を模倣することで利益を得るという考えには無理がある。日本と米国の関係は、安全保障を含む多方面にわたる複雑な結びつきがあり、単純な比較には限界がある。また、トランプ氏との関係を重視するあまり、実際の交渉過程における慎重さや予測可能性が欠けているように思える。
これらの点を踏まえ、国益にかなう方向での協議や多国間の協力を促進するべきだ。
ネットからのコメント
1、立憲民主党の支持率が上がらない原因の1人ですね。批判しか出来ない政治家、蓮舫、辻元、小西、原口、石垣と杉尾は一度成功した批判だけで支持率を伸ばしたのを未だに忘れられないようだ。今は批判ばかりしている政治家は年寄にしか人気が出ない。理解出来ない立憲民主党は今回の参議院選挙で大敗北したのだからね。
2、杉尾秀哉の発言こそ強い違和感を感じ、メディアの好意的な報じ方で忖度されているのは紛れもなく立憲民主党であり、杉尾秀哉でないのか。立憲民主党が支持出来ないのはこの杉尾秀哉や辻元清美、蓮舫など政策も何もなく、ただ批判や揚げ足取りしか出来ない連中ばかりいるからだ。この杉尾秀哉の発言もただの批判でしかない。神谷宗幣の発言の何に違和感があり、どこが好意的な報じ方なのかしっかり説明したらどうか。
3、>「メディアの好意的な報じ方が不思議でならない」元TBSの杉尾議員はTBSの報道特集が参政党に関してどのような報道を繰り広げたのかご存じないのでしょうか?そして報道特集の内容を巡って総務省が提訴された問題について司法記者クラブで会見が行われ様々な質問が出たにも関わらずオールドメディアがスクラムを組んで徹底的に報道しない自由を行使していることをご存じないのでしょう?杉尾議員の感覚は明らかにおかしいと思います。
4、この人の発信を取り上げるスポーツ紙の多さに、「強い違和感」を感じてきました。このような報道が、日本人の怒りを倍増させていると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/89e1cae12517813849fefc6359cc76f6a810f3a5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]